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床をDIYする際に持っておきたい便利グッズを紹介!

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床をDIYする際に持っておきたい便利グッズを紹介!

2022.06.20 (最終更新日:2023/06/12)

床のDIYをおこなう際に必要な材料や工具。

「たくさんの種類があって、どれを選べば良いか分からない…」と悩む方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、床をDIYする際に持っておきたい便利グッズをご紹介します。

本記事で紹介するグッズを持っていれば、DIYの時間短縮や綺麗な仕上がりにつながりますよ!

\デザインいろいろ!貼り付け簡単!/

ラグリエのデザインフロアマット

床をDIYする方法を知ろう!

床のDIYといっても、簡単なものから技術が必要なものまで、さまざまな方法があります。

床をDIYする方法は大きく分けて、2つあります。

初心者の方におすすめな「重ね張り」

今ある床材はそのままにして、新たな床材を上から張る「重ね張り」

初心者の方でも施工しやすいメリットがある一方で、床材の経年劣化(傷み)は直せないというデメリットもあります。

重ね張りをすれば、剥がす作業がないので、時間短縮にも。さらには、張り替えに比べて必要な道具も少なくて良いため、DIYにかかる費用を抑えられます。

また、賃貸物件で床をDIYする場合は、原状回復をしなければなりません。そのため賃貸物件では、張り替えをおこなえず、重ね張りでかつ床を傷つけない方法が求められます。

貼って剥がせるようなクッションフロアやタイルカーペットであれば、賃貸物件にも利用しやすいですよ!

初心者には やや難易度の高い「張り替え」

今ある床材を剥がして、新しく張り直す「張り替え」。

メリットとしては、床の傷みを直せることが挙げられます。ただし、床材の継ぎ目が目立ったり、段差ができたりと、技術的な難易度が高いことも多いです。

クッションフロアやタイルカーペットの施工に便利なグッズ

ここでは、クッションフロアやタイルカーペットなどの「重ね張り」に便利なグッズをご紹介します。

作業効率を上げるためにも、そろえておくと便利です。張り替えに便利なグッズはのちほど、ご紹介します。

クッションフロアDIYにあると便利な道具たち

カインズのクッションフロア講座を受けたときに使用した道具達

CFカッター

クッションフロアを簡単にカットするための道具です。地ベラとカッターを使うよりも、綺麗にカットしやすいのが特徴です。

穴あきのグリップの方が手に馴染みやすく力を入れやすいです。

地ベラ

クッションフロアに折り目をつけたり、ジョイントする際に使用します。

使い勝手の良い、取っ手付きタイプがおすすめです。

ローラー

床材と床をしっかりと着圧するのに便利です。

ローラーがスチール素材でできているものは、錆びにくく長持ちします。

コーキング剤

クッションフロアの隙間を埋めるのに便利なアイテムです。

アクリル樹脂系のコーキング剤は、ベトつきが少なく手についても取れやすいのが特徴です。

継ぎ目用処理剤

クッションフロアにできた継ぎ目をつなげて、剥がれにくくしてくれるアイテムです。家具を床に引きずった際でも、クッションフロアがずれにくくなります。

床材の色に合ったものを選びましょう。

\初めてのクッションフロアDIYにおすすめ!/

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タイルカーペットDIYにあると便利な道具たち

タイルカーペットを切る

カッター

壁際の施工やタイルの柄合わせなどに使用します。

刃が大きくて分厚い「L刃」や「特大H刃」がおすすめです。

巾定規(はばじょうぎ)

長尺マットやタイルカーペットのカットに使用します。指穴が付いていたり、コンパクトなので細かな施工にも便利です。

下地が見える透明タイプのものがおすすめです。

チョーク

タイルカーペットのマーキングに使用します。

床や壁についてもすぐに取れる炭酸カルシウム製がおすすめです。マーキングはマスキングテープでも代用できます。

裁ちばさみ

毛足が長いタイルカーペットの裁断に使用します。

刃が大きく、持ち手が丈夫なものがおすすめです。

カッターマット

カッターを使用する際に床や床材を保護します。

方眼のメモリや滑り止めがついていると、ズレを予防できます。

切断したクッションフロアやタイルカーペットの切れ端は、カッターやはさみで細かく切っておくと、部屋のスペースを取らずに処分できますよ!

\初心者の方にも安心!/

敷くだけタイルカーペットラグ

ホームセンターでもレンタルできます 床「張り替え」の道具

張り替えに必要な道具をすべてそろえると、数万円かかることもあります。

これからも使う予定があれば購入されても良いと思いますが、今回しか使わない…というような場合は、レンタルを検討するのも良いでしょう。

「余計な出費はしたくない…」「張り替え用の道具がほしいけど、1回しか使わないから買うのを悩んでいる…」と考えている場合は、道具のレンタルがおすすめ

<大手ホームセンターでレンタルできる工具の例>

  • インパクト 
    長いビスを打つなど負荷のかかる作業に使用
  • ドリルドライバー 
    電動で穴をあけたり、ネジを回せる工具
  • サンダー 
    モーターの力を利用して研磨作業する工具
  • ジグソー 
    ミシンのように専用刃を上下に動かし材料を切断する工具

などなど…DIYに便利な工具を気軽に借りられます。料金は1泊2日で数百円〜数千円程度と、機材の種類や貸し出し店舗によって異なります。

また、レンタル状況によって借りられない場合もあるので、事前に各店舗のホームページで確認しておきましょう。

床の張り替えの工具は、以下のものがあれば便利です。

フローリングの張り替えにあると便利な道具

ドリルドライバー、ノコギリ、サシガネ、かなづち、木製ハンマー、チョーク、メジャー、ペンチ、ポンチなど。

フロアタイルの張り替えにあると便利な道具

カッター、定規、メジャー、サシガネ、ローラー、チョークなど。

サシガネは、材木などの長さや直角を測ったり、勾配を出したりするのに使用する道具です。

このほかには、丸ノコという道具があれば、フローリング材を電動でカットすることができますし、畳の撤去が必要な場合は、マイナスドライバーがあれば安心です。

レンタル時にDIYで必要な道具がわからない場合は、ホームセンターのスタッフに相談してみてください。

床DIYで気を付けたいポイント

ここでは、床をDIYするときに押さえておきたいポイントをご紹介します。

ポイントを把握して、床のDIYをおこなえば、大きな失敗を減らせますよ!

建具の状況を確認する

床のDIYをする際に確認しておきたいのは、建具の設置状況。建具とは、開口部に設けられた障子や襖(ふすま)・窓・ドア・戸などの可動部分とそれを支える枠などの総称です。

とくに重ね張りでDIYをする場合は、新しい床材の厚みの分だけ、床の位置が高くなります。そのため、部屋のクローゼットやドアが開かなくなったり、動きにくくなったりします。

重ね張りをする際は、建具近くの床を削るか、DIY用に作られた薄めの床材を選びましょう。

床材の選び方はこの記事を参考にしてみてください↑

メンテナンスが必要な床材か

床材によっては、DIYした後も定期的なメンテナンスをしなければ、劣化していく場合があります。

とくに無垢フローリングは、使用するにつれて傷や汚れが目立つようになるので、再塗装や表面加工が必要です。

DIYで使用する床材を選ぶ際は、張った後のメンテナンスのことも考慮しましょう。

ビニール製のクッションフロアなら、水や汚れに強く、掃除も簡単にできます。色や柄などの種類も豊富で取り扱いやすいため、DIY初心者の方にもおすすめです。

またクッションフロアなら、糊で貼り付けてしまわなければ、貼って剥がすことができるので、原状回復が必要な賃貸物件でも利用できるでしょう。

手軽に床をDIYするならラグリエのデザインフロアマットがおすすめ

養生テープで床材を固定して、工具を使って床材をカット…。

さらには、必要な材料や工具が多くて費用がかさんだりと。床のDIYは意外に手間がかかりますよね。

そんなときにおすすめなのがラグリエのデザインフロアマット。

クッションフロア

通常180cmほどの幅があり、巨大かつ重量のあるクッションフロアは、ひとりでDIYするには、かなり大変。

ラグリエのデザインフロアマットなら、180cm幅のクッションフロアを自社工場で半裁しているので、一人でも簡単に持ち運べ、ご自宅のハサミやカッターでカットしながら、誰でも手軽に床のDIYができます。

木目柄のクッションフロアの裏に吸着シート
ラグリエのデザインフロアマットは吸着すべり止めシート付き!
簡単に床固定できます。

クッションフロアを利用すれば、部屋の印象を変えられるだけでなく、床を傷や汚れから守ってくれますよ。

ラグリエのデザインフロアマットは、付属の吸着滑り止めシートを使用すれば、床に傷跡が残らないので、原状回復も可能です。

豊富な種類の中から、お部屋の印象に合ったクッションフロアを選んでみてくださいね。

\どんな柄があるの?サイズや品ぞろえは?/

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床材に合った道具を選んでDIYを快適に

今回は床をDIYする際に持っておきたいアイテムをご紹介しました。

床材に合った道具を正しく選べば、作業効率は格段にアップします。

床の張り替えは難しい作業が多いので、初心者の方はクッションフロアやタイルカーペットから始めるのがおすすめです。

DIYをする際には、ぜひとも本記事で紹介したアイテムを取り入れてみてくださいね。

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fn30works

元リフォーム会社勤務のフリーライター。ラグリエでは、誰でもできるプロ直伝のDIYのコツや床にまつわる豆知識をご紹介します。
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