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ラグリエ部員Tinaさんと行く 〜韓国🇰🇷床旅2024〜

床旅

ラグリエ部員Tinaさんと行く 〜韓国🇰🇷床旅2024〜

2025.01.06 (最終更新日:2025/01/07)

2024年4月。ラグリエ部員のTinaさんが5年ぶりに単身、韓国旅行🇰🇷 へ行ってきました。

せっかく韓国に行くなら、韓国で見つけたステキな床をご紹介しよう!ということで、旅行で訪れた様々な場所をラグリエのInstagramでレポートしてくれています。

今回のラグリエコラム【床旅】では、その全6回の投稿でご紹介した、韓国の観光地と床旅の様子をまとめました。

今宵はぜひ一緒に、韓国の床旅を楽しみましょう。

\床が変われば心が変わる/

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懐かしの地【光化門(クァンファムン)】

ラグリエTinaです!!
5年ぶりに韓国旅行🇰🇷 「床旅」をしてきました!

コロナの影響で、気づけば5年ぶり・・パスポートも新たに作り直し、気合いを入れて韓国へ行ってきました。

2024年4月17日から20日まで3泊4日!

早速ですが、懐かしの地、光化門へ。こちらは20年ほど前に短期間ですが3ヶ月ほど滞在していた経験があり、私にとって懐かしさいっぱいの場所です。

10数年ぶりに光化門に来たのですが、周辺が随分と変化していました。

ここ光化門には韓国を代表する大型書店、教保文庫(キョボムンゴ)があります。韓国雑貨なども豊富で楽しいですよね!店内を3周ほどしてきました。

私はまぁまぁの漫画好きで、漫画コーナーをぐるぐるしていました。今は、WEB TOON などで韓国の漫画も気軽に読めるようになりました。漫画は語学勉強を楽しくする最高のツールですよね。

さて、外に出ると光化門広場にはハングル文字を作られた、世宗(セジョン)大王の巨大な銅像が!

韓国は10月9日はハングルの日(祝日)。

この銅像は2009年10月9日に設置されたそうです。もちろん、私が滞在していた頃にはなかったので、ビックリしました。

偶然にも、4月23日(日)の「世界の本の日」 を祝うため、光化門広場で本を読むイベントが開催されてました。

天然芝生の上に大きなクッションがたくさん!みなさんくつろぎながら本を読まれていました。文字を作られた世宗大王の銅像のすぐ横で本を読むイベント。なんだかとても素敵ですね。

この大きい広場に自転車用歩道が!日本と比べ韓国は日常的に自転車を乗る方がとても少ないので、こういった自転車用歩道に驚きを感じました。

最近は国が自転車を推奨しているそうで、レンタル用の自転車が増えたり、自転車専用の道も増えたようですが、自転車を乗ってる人は1人も見かけませんでした(笑)

さて、私が20年前3ヶ月住んでいたオフィステルですが、残念ながら発見できませんでした(笑) 街並みが激変したんだと思います。

新旧の駅が楽しめる【ソウル駅】

今回の宿泊先がソウル駅近辺だったので、ソウル駅周辺も散策してきました。ソウル駅は、仁川国際空港へ空港鉄道で直接繋がっているのでとても便利。

韓国国内で最も利用者数が多い駅、ソウル駅は1999年に100周年を迎え、2004年には高速鉄道KTXの開業に伴って新ソウル駅が完成しました。

その後旧ソウル駅は、駅としての役割を終えています。ソウル駅は東京駅に非常に似ている設計で、ライトアップされた姿はとても美しかったです。

旧ソウル駅の中に入って床散策したかったのですが、時間が合わず断念・・😭

ソウル駅は地下鉄1号線と4号線に直結しています。その13番出口の様子です。

これまで床や壁など無意識でしたが、韓国らしいデザインの床と壁に気付かされました。

壁は韓国の歴史的、文化的なシンボルの一つである崇礼門(スンネムン)でしょうか。レンガで表現されていました。

床や壁は伝統模様をイメージしていると思われます。

何度か利用したことのあるこの駅ですが、床を意識すると今まで感じたことのない背景が見えてきました。歴史を感じますね!

これまでの概念を覆した癒しのデパート【ザ・ヒュンダイ・ソウル】

5年前にはなかった、口コミで話題のザ・ヒュンダイ・ソウルに行ってきました!

汝矣島(ヨイド)の経済の中心地に、2021年2月にオープンした「ザ・ヒュンダイ・ソウル」。

このプロジェクトは2016年から準備が進められ、コロナ禍にもかかわらず、オープン後には歴代最大級の売上を記録したそうです。

館内は、室内にいながら自然を感じられる設計が特徴的で、驚くほど自由で開放的な空間が広がっています。

店内に入るまではブルー系のカラフルな床だったのに、店内はガラッと一転!

印象的だったのは、ハイブランドが並ぶ1階の床。木目が絶妙なグラデーションになっていて、本当に美しいと思いました。

ただ実際には、海外のハイブランドのお店の中に床だけを見に入るのは勇気がいり、できませんでした(笑)

大きめの大理石柄のタイルの床と、そこにあったLEDパネルを搭載した冷蔵庫。

どういうこと?冷蔵庫が光ってる…ちょっとボーゼンとしちゃいましたね。LG製のMoodUPという商品のようです。

大理石柄の白い床もほのかに色を変えてました。

ザ・ヒュンダイ・ソウルは、床から天井まで楽しめる空間でした!ぜひ韓国旅行される方は足を運んでくださいね。

明洞で見つけたカラフルの宝庫【wiggle wiggle(ウィグルウィグル)】

wiggle wiggle(ウィグルウィグル) という感覚的なカラーと、ユニークなデザインを発信する韓国のブランドのお店に行ってきました。

コロナでゴーストタウン化したという明洞が、5年前と変わらないほどの人で溢れかえっていてビックリ!!

明洞に立ち寄る予定はなかったのですが、魅かれるがままバスから飛び降り、その明洞にwiggle wiggle(ウィグルウィグル)はありました。

wiggle wiggle(ウィグルウィグル) 明洞店は2024年4月11日にOPENしたばかりだそうで、私はOPEN直後に立ち寄ったことになります。

5年前はこういった物がなかったと思うのですが、この飲料保管台には驚きました。店内に持ち運ばないための工夫なんでしょうが少し抵抗がありましたね。全て飲んで捨ててから店内へ(笑)

フロアごとに若いお兄さん達が笑顔でお迎えしてくれまして(テーマパークみたい)。最後お店を出た時、ハートの風船をくれるとのことで、持ち歩けないのでお断りをすると、残念そうにしてるのがかわいかったです。

店内丸ごとかわいすぎました。韓国土産としてもピッタリ!カラフルな雑貨が大好きな方は本当にオススメのお店ですよ〜!ぜひ、足を運んでくださいね!

朝鮮時代の家の造りを大切に保存している地域【北村韓屋村(プクチョンハノクマウル/북촌한옥마을) 】

朝鮮時代に両班(ヤンバン)が住む町として知られている北村韓屋村。

毎日たくさんの観光客が訪れます。

地下鉄3号線の安国駅から徒歩で行くことができるのですが、今回は初のマウルバスに乗車。マウルバスは日本ではいわゆる町内バスのようなもの。

マウルバスは地域限定で運行されるため、外国人観光客には少し難易度高めですが、友人に教えてもらった「kakao map」というアプリで乗り継ぎました。便利なアプリができましたね。

下車して目の前は北村韓屋村!伝統的家屋の景色を楽しんできました。

今回私は家屋の景色と、北村韓屋村周辺の道の床を色々と撮影してきました。街並みにマッチしたブロックの道の床がステキでした。

日本では見かけない並びだったり、ちょっとガタガタしたランダムな感じがいい感じ。

韓服(ハンボッ)をレンタルして、写真撮影を楽しんでいる観光客もたくさんいましたよ!

北村韓屋村から歩いて仁寺洞(インサドン)メインストリートへ。

伝統工芸品や伝統茶屋が立ち並ぶエリア。ここへは昔、韓紙(ハンジ)が好きだったのでたまに買いに来てましたね。

伝統工芸や歴史好きの方はオススメの観光地です!ぜひ足を運んでみてください

いろいろな空港で楽しむ床旅【中部国際空港、福岡国際空港、仁川空港】

最後は、私にとってパワースポットのひとつ、空港です。空港は元気をくれますよね!

今回、中部国際空港→福岡国際空港→仁川国際空港 乗り継いで韓国入りしました。コロナの影響でマイルが結構たまり、直前で予約したのでこのような形に。

初めての福岡国際空港!!国内線からふわぁ〜 と国際線に移動できると思ったら…(中部国際空港は国内線と国際線が同一ターミナル)。

連絡バスに15分ほどかけて移動しないといけないのです。この連絡バスが非常に混雑していました。
すでにこのバスの中からたくさんの韓国語が聞こえてきました。福岡に旅行して帰国する韓国人観光客の方々でした。

空港の床は、カーペットが広範囲に敷かれていました。どの空港もデザインが素敵。

空港にカーペットを敷く理由は、移動音や足音などの騒音を減らす、疲労感を緩和させるなどなど。

でも広い敷地にカーペットを敷き詰めるので多額の費用と時間がかかり、また管理も大変なんだそうです。

空港ってやっぱり凄いですね✈️たくさんの人たちが関わりながら成り立ってるんだなぁ〜って改めて感じました。

わくわくと新たな発見いっぱい 韓国の床旅

全6回のInstagram投稿でご紹介した、Tinaさんの韓国床旅。

やっぱり外国の床は、文字も文化も色合いも、いつも見ている日本の風景とは雰囲気も違って面白いですね!

これまで韓国床旅を見ていただきありがとうございました。皆さんもぜひ旅先で床旅をしてみてください。新たな発見がありますよ!

海外旅行に行かれる際には、ぜひ、その国の床にも注目してみてくださいね!

\床が変われば心が変わる/

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インテリアやお片付けの本を見るのが大好き。 ラグリエの『読みもの』を通して、ワクワクしたり、毎日の生活がちょっと素敵に、楽しくなるような活動をしていきます!
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