長年住んでいて飽きてしまったり、引っ越してきたけれど内装には100%満足はしていない…なんて感じている方も多い賃貸物件。
賃貸物件は利便性や価格で決めることもあり、全ての内装が思い通りではないのも仕方のないことと、つい諦めてしまいがちです。
それでも、せっかく住むのなら…。
少しでも気に入ったお部屋で生活した方が、毎日を快適に過ごせます。
そこで今回は、床に置くだけでかんたんに高級感の出せる『大理石柄のフロアマット』を使ったDIYの方法をご紹介します。
インテリアにもなじみやすく、敷くだけで大人な雰囲気になるので人気の大理石柄。
手軽に高級感を手に入れられる「大理石柄クッションフロアDIY」で、お部屋を大変身させていきましょう。
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もくじ
賃貸物件には大理石柄のクッションフロアがオススメ!
大理石の床はとても存在感があります。しかし本物の場合には価格や施工技術の問題もあり、DIYする床材としては、かなりハードルが高くなってしまいます。
そんな時におすすめなのが、大理石柄のクッションフロアです。
本物の雰囲気を感じつつ、DIYでも扱いやすいクッションフロア。
今回は、その魅力についてご紹介します!
高級感がある
もともと高級なイメージのある大理石。その特徴を活かして作られたクッションフロアは、床に敷くだけでも存在感があります。
また石特有のマーブルの模様が自然に入っているため、空間が広く感じられたり、洗練された印象を与るので、来客がきた時の反応もとても良いです。
本物の大理石より 手軽に利用できる
本物の大理石より手軽に利用できる理由は、価格の違いと扱いやすさです。
本物の大理石が値段が高く、重量も重たいのに比べ、クッションフロアは価格も安く、本物の大理石と比べると重量も軽いので、持ち運びも簡単です。ご家庭のハサミでカットして、大きさも手軽に調整できます。
床の一部だけなら、置くだけで施工が完了する場合もあります。
床一面に敷き詰める場合でも、順番に敷いていくだけなので、一人で仕上げることもできますよ。
安全で物も壊れにくい
クッションフロアは床材の中でも比較的柔らかい素材でできており、安全性にも優れています。
本物の大理石が固くてツルツルの素材であるのに対し、クッションフロアは適度なクッション性もあります。滑るリスクや物が壊れる心配も少ないので、ご家族も安心して過ごすことができますね。
本物の大理石床の特徴とは
本物の大理石には、どのような特徴があるのでしょうか。
見た目や価格などを知ると、施工したときのイメージもつきやすくなると思います。
高級で洗練されたイメージがある
大理石の特徴はなんと言っても高級感です。
天然の石から作る大理石は1㎡当たり約1万円から、高級なもので5万円。
一般的な物で2万円と価格も高いため、大理石と聞くだけで高級品というイメージが世の中に定着しています。
また、石の重厚感と磨き上げたつや感が、他のどんな床よりも存在感を放ち、洗練された空間を演出することができます。
特徴的なマーブルの模様がある
大理石は1つとして同じもがなく、石特有のマーブル状の模様が入っています。
その模様は、タイルにした時でも自然なつながりができ、あっという間に個性的でおしゃれな空間を作り出すことができます。
無造作に入った模様が特徴的なので、タイルごとに表情が異なるのも含めて、大理石柄の魅力です。
硬くて丈夫な造りになっている
大理石の床はとても硬くて丈夫なのが特徴です。そのため、何かを落とした時に床がへこむような心配はほとんどいりません。
ですが逆に固すぎて、落とした物が割れてしまったり、滑って転ぶと思わぬ事故につながることもあるという点では、注意が必要です。
好きなイメージは?大理石の床が似合うインテリアをご紹介
実際のイメージを参考にすると、お部屋づくりがさらに楽しくなります。理想のお部屋をイメージしながら、ご自身のお部屋も、お気に入りの空間にしていきましょう!
都会的でシックな雰囲気を演出する理想的なリビング
白、黒、グレーでコーディネートされた大人な空間。床一面の大理石と、ラグ代わりに敷いた柄違いの大理石もとてもおしゃれ。
こんな贅沢な空間で落ち着いてすごせるなら、外に出かける必要もなくなりそうですね。
さわやかで輝きのある空間が広がるホワイトキッチン
生活感の出やすい場所だからこそ、白でスッキリとまとめた憧れの空間。
大理石柄のつなぎ目も違和感なく、床もさっと拭けるので清潔感も感じられます。こんなキッチンなら料理の腕も上がりそうですね。
無造作に置かれた物でさえも、おしゃれな雰囲気にしてしまう魔法の空間
ものを置いても床がきれいだと不思議とごちゃごちゃして見えません。いつ人が来ても大丈夫!そんな部屋に住めたら素敵ですね。
「この家きれいで居心地が良い」と遊びにきた友人にも絶賛されそうな、おしゃれなお部屋です。
DIYに最適な、おすすめのクッションフロアはこれ!
ラグリエのデザインフロアマットは、通常180cm幅のクッションフロアを90cm幅に半裁し、持ち運びやDIY作業しやすくしたマットです。
床を傷つけずにマットを固定できる『吸着すべり止めシート付き』なので、簡単手軽に床を大理石柄にできます。
大理石のクッションフロアで上手にDIYするためのポイント
上手にDIYするポイントは、できあがりを想像して家具の色味をそろえたり、合いそうな場所を選んでおこなうことです。
大理石の柄は清潔感があるのでキッチンやパウダールームに使うとスッキリとした印象を与えます。
また、リビングなどのメイン空間に使う場合は存在感もでるので、理想のイメージを調べてから家具との相性も考えてはじめてみてください。
来客が多い場合は、入った瞬間に印象に残る廊下などに使うのもオススメです。玄関を開けた時にも、広く明るい雰囲気にすることができます。
こんな風に自分の生活スタイルを考え、大理石の雰囲気がより活かせそうな箇所を選ぶことで、よりおしゃれなお家づくりができるようになりますよ。
大理石風のクッションフロアでお部屋をもっと素敵に
高級感、清潔感のある大理石風の床は部屋の印象ががらりと変わるので、模様替えに、とてもオススメです。
クッションフロアなら、はじめて床DIYに挑戦される方やDIYに慣れていない方でも、気軽にチャレンジすることができますよ。
軽くて扱いやすく、賃貸のお部屋でも確実に雰囲気をランクアップさせることができる大理石柄のフロアマットで、あなたのお部屋も、ぜひ床DIYしてみてくださいね。
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rugreaさん
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