
皆さんの家では、何かペットを飼っていますか?
今や空前のペットブーム。犬や猫をはじめ、フェレットやカワウソといった動物も人気のペットですね。
そうした家族同然の可愛いペットたちは、多くのご家庭でおうちの中で一緒に暮らしているのではないでしょうか。
ペットと室内で暮らそうと考えたとき、ただケージを買って置いただけでは「なんか物足りない…」もっとおしゃれにしてあげたいなぁ、と思うこと、ありますよね。
そんな思いを抱いている飼い主さんも多いはず。
今回は、室内で一緒に暮らしているペットたちのケージを、工具や面倒な工程なしで「簡単」に「おしゃれに」変えるDIYをご紹介します。
犬用ケージ内で、わんちゃんが滑って居心地が悪そう…と心配されている方にもおすすめのマットですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
\ペットのケージリメイクにぴったり/
もくじ
ペットのケージのイメージを、簡単におしゃれにするには「床面」をDIY!

「ケージをおしゃれにDIYしよう!」となると、工具や材料をそろえてデザインを考えて…と、何かとハードルが高いもの。
もっと気軽に、ぱぱっとできる方法はないのでしょうか。
ここで、ひとつご質問。
あなたのおうちのペットケージは、どんなタイプですか?
側面や天井が囲われ、床面もあるタイプ?
周りを囲んだだけで、天井や床がないサークルタイプでしょうか?
ラグリエが注目したのは「ケージの床面」。床面をおしゃれにするだけなら、簡単に行えます。
床面の有無にかかわらず、屋内飼いなら、まずはケージやサークルの床部分を簡単・おしゃれにDIYしてみましょう。
床面が少し変わるだけで、ケージの印象がぐっと素敵に。カシャカシャと滑って居心地が悪そうなスペースの改善にもつながります。
ペットケージをおしゃれにするために用意するのは4つだけ!
準備はとっても簡単!用意するのは次の4つです。
・メジャー
・カッターまたはハサミ
・クッションフロア(デザインフロアマット)
・滑り止めシート
以上。たったこれだけ(笑)
まずは、ケージ床面のおおよそのサイズを測って、クッションフロアを用意します。

デザイン豊富で色々な色柄があるので、きっと素敵な一枚が見つかるはず。 【ヘリンボーン オーク】
お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて木目調を選んだり、ペットちゃんだけのオリジナルスペースとしてタイル柄や可愛いデザインを選んだりしても素敵です。
クッションフロアが準備できたら、さっそく敷いていきましょう。
床をきれいに掃除して、広さを測る
まずは床面をきれいに掃除して、寸法を測ります。
床面があるタイプのケージなら、トレイにしっかり収まるように正確に計測しましょう。
大きく切りすぎて端が立ち上がると、神経質なペットちゃんだとかじってしまうかもしれません。
なるべくケージの床面にぴったり収まるように敷いてあげると安心です。
サークル型で床がないタイプなら、サークル内に収まるサイズでも、一回り大きくしてもOK。お部屋の状況に合わせて決めましょう。
クッションフロアをケージの大きさにカットし、滑り止めで固定

ペット用ケージに合わせて、クッションフロアをカットします。
クッションフロアは薄くて柔らかいシート状の床材なので、ご自宅のハサミやカッターで簡単に切ることができます。
唯一注意するとしたら、素材の中にガラスウールが含まれているため、切った断面を素手で何度も触れるとチクチクする場合があります。
念のため、作業時は長袖と軍手などを着用すると安心です。
裁断できたら、裏面に吸着シートを貼ってケージの床面に固定して完成!簡単すぎる~!
このひと手間で、ケージがぐっと素敵に。無機質だった空間が、ぱっとおしゃれに大変身します。


敷くクッションフロアによって、いろいろな表情が楽しめます。
何枚か用意して、模様替えしてあげてもいいですね。


無機質だった雰囲気だったケージが、ぐっとおしゃれに大変身!
クッションフロアは見た目だけじゃない メンテナンスもしやすい優秀床材
あっという間に敷けるクッションフロアですが、メンテナンスも簡単です。

ケージ内でクッションフロアを汚してしまっても、ウェットシートや雑巾でさっとひと拭き。
表面ははっ水・防汚加工されているので、クッションフロア自体に汚れがしみ込みにくく、ケージ本体(サークルのみの場合は既存の床)のキズや汚れ予防にもなります。
また、カーペットなど毛足がある敷物と違って、クッションフロアは抜け毛が絡みにくく、お掃除もしやすいです。
拭き掃除できるから、いつも清潔に保てます。
長く使ってキズが気になってきたら、手軽に新しいものへ交換。お部屋の模様替え感覚で楽しめます。
\デザインいろいろ!貼り付け簡単!/
クッションフロアは、ペットの足にも優しい床材

ワンちゃんは、ケージ付属の床だとつるつる滑ってしまい、ケガが心配なこともあります。
クッションフロアは生地自体は薄いものの、フローリングやプラトレイに比べてクッション性があり、足腰の負担軽減に役立ちます。
またクッションフロアを敷くことで、滑りにくく歩きやすくなる場合もあります。※個体差があります。
見た目だけではなく、ペットの足にも優しいのは嬉しいところですね。


もし、リビングなどの床材がフローリングやフロアタイルなどで、滑って走りにくそうにしていたら、ペットがよく通る部屋の一角やリビング全体に敷いてあげてもいいでしょう。
\ペット専用高機能クッションフロア/
クッションフロアで簡単おしゃれに ペットのケージをDIY
ケージをおしゃれにしたいけれど、大がかりなDIYはちょっと…という方にぴったり。お手軽であっという間にできる、クッションフロアの活用術をご紹介しました。
クッションフロアを敷いてあげることで
見た目がおしゃれに素敵になる
メンテナンスやお掃除がしやすい
ペットの足にも優しい
と、良いことづくめです。
もちろん、ケージを手作りできるDIY上級者さんにも、手作りケージの床材としてクッションフロアを敷くアイデアはおすすめです。
ぜひ一度、試してみてくださいね!
ラグリエでは、デザインフロアマットとして、豊富なデザインと、扱いやすいサイズのクッションフロアを各種取り揃えています。きっと気に入る一枚が見つかりますよ。
\豊富なデザイン!もともとの床の保護にも!/
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hattori
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