皆さんのご家庭では、なにかペットを飼っていますか?
最近は、猫ブームだったり、柴犬などの和犬が流行ったりと、ワンちゃんやネコちゃんをご家庭に迎えられるご家庭も多いのではないのでしょうか?
そんな我が家も例外ではなく、子供にせがまれて2018年の夏に柴犬をお迎えしました!
実際に家で犬を飼ってみると、想像以上に大変なことがたくさん。
犬の爪でついてしまう床の傷…。
床を噛んではがされ、ぼろぼろになる床…。
今回は、実際に自宅でワンちゃんを飼っていて、同じような悩みやお困りごとをかかえている飼い主さんに向けて、我が家とラグリエの対処法をご紹介します。
\室内でペットを飼っている方におすすめの床/
もくじ
犬を飼ってみたら大変だった!床に落ちる抜け毛と床の傷のお悩み
おうちに迎え入れた子犬の頃は、本当にかわいいですね。 コロコロして、毛もふわふわで。
よく、犬の身体に顔をうずめて、むぎゅ~としていました。
でも、お迎えして2~3週間経った頃でしょうか…。
なんだか、ケージの周りに抜けた毛がモフモフ溜まりだしました。
掃除しても、けっこうすぐ溜まるような…
迎えた柴犬が小さな頃、我が家は抜け毛の恐ろしさにまだ気づいていませんでした(笑)
1~2カ月が経ち、ワンコがケージの外でも生活するようになると、毎日ものすごい量の抜け毛が床に!
我が家は、子供が「犬を飼いたい!」ではなく「柴犬を飼いたい!」という、犬種一択だったので、ちゃんと調べていなかったのですが… 柴犬って、めちゃくちゃ毛が抜けるワンコなんですね… 知らなかった…。
今までに、ポメラニアンやシーズーは飼ったことあったんですが、柴犬は初めて。
こ、これ…柴犬は室内で飼ってはいけない犬なのでは…と思うレベルの抜け毛です。
また幼犬は、大きくなるこれからが歯の生え変わり時期…。
ということで、机や椅子の足をガジガジ。
揚げ句、リビングの床にもかぶりつく始末です。
気づけば、家具の足がボロボロに。
複合フローリングのダイニングの床は、一部がめくれてしまいました。
毎日の抜け毛の掃除はエンドレスで頑張るしかない、ただもう日々戦い。
そして、床の剥がれてしまったところは、もう諦めるしかないのかなー、と思っていました。
つなげるクッションフロアを敷いて犬にも床にもやさしくできた!
そんなある日、うちの床にぴったりのアイテムをラグリエで見つけました!
それは、床の傷隠しにクッションフロアを敷く床のリメイクアイデア!
クッションフロアというと、 職人さんが床全面に敷き詰めて、専用の接着剤で貼り付けて… というイメージだったのですが、ラグリエのクッションフロアはラグのようにパパッと敷くだけで使えるようで、とってもお手軽!
軽い気持ちで試してみることにしました。
掃除して、お部屋の形に切って敷くだけで床の簡単リメイク!
最初に、ダイニングの机や椅子をいったん違う部屋へ移動させ、床をきれいに掃除。
うちの場合は、ダイニングテーブルの下にクッションフロア2枚を並べ、ダイニングマットのように敷くことにしました。
カウンター下は、変に隙間があると掃除のときにほこりや犬の毛がたまってイライラするかな、と思いカウンターの形に合わせて隅をハサミでカット。
普通の文房具のハサミで簡単に切れるので、細かい形にカットするのも楽々でした!
付属されている小さめの正方形の滑り止めシートは四隅と、クッションフロアのところどころに貼り付けて、完成!
あっという間に床のリメイクができちゃいました。
見た目も言うことなしのクッションフロア、敷いてみて大正解!
傷を隠すために敷いてみたクッションフロアでしたが、まるで部屋の模様替えをしたかのような、新しく新鮮な感じ!
部屋の雰囲気全体が明るくなりました。
やっぱり毎日毎日、傷だらけの床を見るのはストレスだったんだな~と実感(笑)
プチストレスから、解放されました!
また、毎日犬の抜け毛と格闘しながら掃除をする身としては、掃除のしやすさも心配でした。
でもラグリエのデザインフロアマットなら、付属のすべり止めシートでしっかり固定されているので、掃除機やフロアモップをかけてもマットがめくれあがってくるようなこともなく、掃除のときもノーストレス!
カウンター下に微妙な隙間も作らないようにハサミでカットをしてから敷いたので、もとの床と同じように掃除できて毛が詰まって取りにくいなんてこともありません。
クッションフロアの柄をつなげて2枚敷くなら、ここに注意!
敷いてみて大正解だったクッションフロア。
ただ、ひとつ後悔があるとすれば、2枚並べて敷いたクッションフロアのジョイント部分。
ごくまれに、真ん中あたりでモップが引っ掛かりを感じる…。 プチストレスー!
つなぎ目に滑り止めシートを貼ってからつなぎ合わせましたが、本当に小さな段差がモップをかけた時に気になりました。
歩いているときや見た目は全く気にならない小さな段差なのですが…。
そこで私は、裏面の滑り止めシールと滑り止めシールの間に養生テープをペタリ!
裏面のジョイント部分に養生テープを貼った結果、数週間でクッションフロアの癖もなくなり床になじみ、モップがけをしても段差が気にならなくなりました。
ちょっとした手間でしたが、プチストレスからも開放~!
もし、2枚並べて使おうかな、と計画中の方は、先にジョイント部分を養生テープや布テープで貼り合わせてから敷く方法がおすすめです!
(2023年12月追記:養生テープや布テープでも、クッションフロア裏との相性が悪かったり、イスの脚がよく当たるような場所の場合は、やっぱり2枚の間にすき間が生じてしまうことが発覚…このすき間問題を解決するために、ラグリエでは新しく『すき間専用テープ』を開発しました。クッションフロア同士の継ぎ目は、ぜひ、こちらのテープをご利用ください)
ジョイント部分のすきま処理がきちんとされていると、万が一のペットの粗相の際にも、慌てずに済みますね。
またクッションフロアは柄合わせが必要な場合もあるので、2枚並べて敷く場合は、柄が合うクッションフロアラグを選ぶのも大事!
せっかくの素敵が柄が、ちぐはぐしてしまうと、がっかりです。
\豊富なデザイン!柄合わせの心配不要/
犬の足と床、両方に優しいクッションフロアはおすすめ
ワンコにバリバリにはがされた床部分を含め、もともとのダイニングの床は複合フローリングの我が家。
もともとのフローリングは、犬が走るとカシャカシャ爪の音がして、滑りやすいのか走りにくそうな様子でした。
しかし、クッションフロアを敷いた箇所は、ほとんど爪の音がせず走りやすそうです。
今回は床のキズ隠しのために、テーブルの下にクッションフロアを敷いてみたのですが、結果的に犬の足にとっても正解!
犬の足に優しい床になったようです。
柴犬は「股関節脱臼」や「関節炎」などになりやすい犬種でもあるので、少しでも足の負担を減らせるのは有難いです。
室内犬との暮らしにおすすめ 床にも犬にもやさしいクッションフロア
今回、我が家の場合は「犬を飼ってから傷つけられてしまった床のキズ隠し」にクッションフロアを敷きましたが、これからワンちゃんを飼う予定の方にも傷や汚れから床を守るために、クッションフロアはとてもおすすめです。
床に傷がつく前に敷いてしまえば、床の傷予防になります。
また、クッションフロアは薄いですがクッション性があるので、ワンちゃんの足にも優しいのも嬉しい。
そして、クッションフロアの表面は耐水性もあるので、万が一ワンちゃんが粗相してしまっても、タオルなどで簡単に拭いてきれいにすることができるので、毎日のお掃除が簡単になるのも嬉しいところですね。
ラグリエのデザインフロアマット(施工しやすい90cm幅のクッションフロア)なら、おしゃれな柄やかわいい柄をたくさん取り揃えているので、今のお部屋の雰囲気をさらに素敵にするお気に入りのデザインがきっと見つかるはずです。
より快適性を重視した、ペット専用のおしゃれなクッションフロアもたくさん出てきていますので、そういったアイテムの検討もおすすめですよ。
ぜひ、お気に入りの柄のクッションフロアを敷いてワンちゃんと楽しく、素敵な毎日を送ってくださいね。
\デザイン豊富!ペットとの暮らしにもおすすめ/
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\ペットの足腰にも優しい!床の保護にも!/
hattori
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