フローリングだとカシャカシャと滑って走りにくそうなワンちゃんのために、ペットマットというものがあるのはご存知でしょうか?
今回は、おしゃれなペットマットを使って、ケージを簡単DIY。
なんとなく居心地の悪そうだったペットスペースが、ぐっとおしゃれに素敵になり、ワンコも飼い主も大満足!
今回は、犬用のペットマットや簡単ケージDIYの様子をご紹介します。
\おしゃれなデザイン!高機能クッションフロア/
もくじ
犬用ペットマットってどんなもの?
犬用ペットマットというと、ペットが寝るためのマットとして表現される場合もありますが、今回ご紹介するペットマットは、『もともとのフローリングを保護しながら、犬の生活も快適にするための床マット』です。
床に敷いて使う犬用ペットマットには、タイルカーペット素材のもの、ジョイントマット、クッションフロア素材のものなど、様々な種類があります。
今回は、クッションフロア素材のラグリエのペットマットを使用しました。
クッションフロア素材のラグリエ『ペットマット』の利点は、
・水分や汚れに強いので、飲み水やペットフードが飛び散ってもお手入れがしやすい。
・万が一の粗相の際も、慌てずに対処できる。
・フローリングよりも滑りにくくなるので、犬の足腰にも安心。
・もともとの床に傷や汚れが付くことを防げる。
・抗ウィルス・抗菌・防カビ機能で、床を清潔に保てる。
・表層に練り込んだ消臭機能で、気になるニオイを消臭し、快適に生活できる。
などが挙げられます。
\犬も人も嬉しい機能満載/
ケージの床を変えておしゃれに簡単DIY
今回、床面を変えるケージはこちら
我が家の犬用ケージには、今までもクッションフロアを敷いていました。今回は、このクッションフロアをラグリエペットマット(高機能クッションフロア)に変えていきます。
エサ入れの横にサークルに取り付けるタイプの給水ボトルを取りつけているのですが、ポタポタ水が垂れるので、その下がビショビショです…
まずはケージ内をきれいにします。
どうせ捨ててしまうクッションフロア、わざわざきれいにする必要なんてないのでは?と思うかもしれませんが、このひと手間、けっこう大事なんですよ(経験者は語る)。
前回の失敗はこちらの記事でご紹介しています↓↓↓
ケージ内がきれいになったら、敷いていたクッションフロアを撤去します。
とくにテープなどでとめず、置いていただけなので、撤去も簡単です。
敷いていたクッションフロアをきれいにしてから撤去した理由…それは「もともと敷いていたクッションフロアを型紙代わりに使えば、サイズを測ったりせずに、そのままカット線を書ける」から。
それでは、カット線通りに、新しいペットマットをカットしていきます。
カット線が気になる場合は、裏返してもいいのですが、柄などを確認しながら作業したい場合は、表面にカット線を書くのもおすすめです。
クッションフロア素材のペットマットは、ご自宅のカッターやはさみで簡単にカットできます。この手軽さも、クッションフロア素材のペットマットを選ぶポイントですね。
今回は、色々な柄を敷き比べて、どんな風にイメージが変わるかも比較したいと思います!
さらっとしたマットのさわり心地は良いです。我が家のわんこも、さっそく乗って、感触を確かめています。
ケージDIYに使った犬用ペットマットはこちら
今回は、ラグリエのペットマットの新柄5種類を、犬用ケージ床に加工しました!
それでは、さっそく敷いてみましょう。
まずは、もともとのケージの床面はこんな感じです。なんだか、味気ないですね。
モイストオーク
モイストオーク柄ペットマットを敷いてみました。落ち着きのある、おしゃれな木目柄で、ナチュラルな感じになりました。
ノーザンオーク
ノーザンオーク柄ペットマットは、人気のホワイト系木目柄です。ケージ内がぱっと明るい印象になりました。
大理石
人気の大理石柄ペットマットを敷いていました。古い畳の我が家にはハイセンスすぎる?でも、ケージ内だけでもおしゃれな感じになって、これはこれで素敵です。
グレースチェリー
グレースチェリー柄ペットマットを敷いてみました。ケージ枠の木目と同系色なので、とてもしっくりきます。この状態でケージ販売すればいいのに。
グレイブロック
最後は、グレイブロック柄のペットマットです。大人な雰囲気でかっこよくなりました。
5柄、それぞれどれも素敵でした!
どれにしようかな~と悩みつつ、とりあえずインスピレーションで、今回は『グレイブロック柄ペットマット』でいこうと思います!
ただいま販売準備中のペット用ランチョンマットもセットしてみましたよ。
ケージ内の床面が変わると、ペットスペースがぐっとおしゃれになりますね!
犬用ケージDIYポイント
一般的なクッションフロアは1.8mm厚ですが、ラグリエのペットマットは2.3mm厚。
店舗など土足でも使用可能な、丈夫なクッションフロアなので、ペットのための床保護にもぴったりなんです。
お部屋だけでなく、玄関たたき部分などにも安心してお使いいただけます。
グレイブロック柄以外のペットマットは、100均の梱包テープでまとめて丸めてしまっておきます。
今回敷いたマットが飽きたら、模様替えに使います。これは…あと5年~10年はいろいろな柄が楽しめそうです(笑)。
今回のケージDIYでは、とくに貼り付けたりはしていませんが、枠内ぴったりにカットしているので、ズレたりすることもありません。
お部屋全体に敷いたり、ラグのようにお部屋の一部分に敷く場合は、付属の吸着すべり止めシートを使えば、簡単に床に固定できます。DIY初心者の方も安心して挑戦してもらえると思います。
床にペットマットを固定するだけで、貼り付けてしまうわけではないので、賃貸住宅の方でも、安心してお使いいただけますよ。
犬用ペットマットで犬も人も快適な毎日を
今回は犬用ケージの床面を、ラグリエペットマットでおしゃれにお手軽にDIYしてみました!
足ざわりもよく、フローリングよりも滑りにくいので、お部屋全体に敷き詰めて使うのもおすすめです。
ワンちゃんを飼っていらっしゃる方は、ぜひ挑戦してみてくださいね!
==================
こちらの記事もおすすめです!
hattori
最新記事 by hattori (全て見る)
- 【USER’S VOICE 54】滑りにくいからいっぱい走れる!ペットマットDIY - 2024年11月6日
- 【USER’S VOICE 53】シニア期のわんちゃんにモルタル風ペットマットでおしゃれDIY - 2024年11月6日
- 【USER’S VOICE 52】おしゃれなデザインフロアマットでキッチン床簡単DIY - 2024年11月6日