
気軽に床の柄を変えられるので、DIYでも人気の床材『クッションフロア』
クッションフロアを広い範囲に敷く際に必ず発生するのが、継ぎ目問題です。
継ぎ目が目立つと気になるし、せっかく貼ったクッションフロアがそこから剥がれてしまうこともあります。
今回はそんな『継ぎ目を目立たなくするDIYのコツ』をご紹介します!
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もくじ
クッションフロアの継ぎ目は剥がれやすい

クッションフロアの継ぎ目処理がうまくいっていないと、その隙間から剥がれてしまうことがあります。
ちょっと家具を移動した際に、継ぎ目からクッションフロアがずれて、貼り直しをしなければならない…なんてことも。
また、目立つような継ぎ目があると、見た目も悪くなってしまいますし、隙間からほこりが入り、表面の仕上がりが凸凹してしまいます。
だからこそ、クッションフロアを敷く際は、きちんと継ぎ目を目立たなくすることが大切です。
クッションフロアの継ぎ目を目立たなくするコツ

クッションフロアの継ぎ目を目立たなくするコツは…
・施工前に床の汚れや凹凸を無くす
・1枚目と2枚目の目地を合わせる
これらのポイントを押さえておけば、見た目が綺麗になり、継ぎ目もはがれにくくなりますよ!
施工前に床の汚れや凹凸を無くす

とくに既存の床の上に、新しいクッションフロアを敷く際は、床の汚れや凹凸を無くしておきましょう。
凹んでいる箇所は、床の下地処理材を利用し、傷や穴を埋めます。さらにスクレイパーで削って平らな状態にしておくと、綺麗に施工できます。
もし、既存のクッションフロアや床に浮きや剥がれがあれば剥がすか、テープや接着剤で表面が平らになるようにしてください。
現在使用している床材が木製のフローリングの場合は、DIYすることが難しい場合があります。
そういった時は、無理にフローリングを剥がさずに、フローリングの上にクッションフロアを重ねることがおすすめです。
クッションフロアは張り替える事を前提にした床材です。
既存のクッションフロアを剥がして、新しいクッションフロアを貼る場合は、撤去するクッションフロアと床の間にスクレイパー(へら、こて)を入れると簡単に剥がせます。
また、接着剤やクッションフロアの裏地が下地に残ってしまった場合は、スクレイパーで表面を平らに削っておきましょう。
1枚目と2枚目のクッションフロアの目地を合わせる

木目柄の場合は、板と板の結合部分を目地と言います。
2枚のクッションフロアを図のように重ねて施工しましょう。

最初に勢いよく力を入れてカットすると、断面が綺麗に仕上がりやすくなります。
また、カットする際は、カット定規や地ベラをあらかじめ用意しておくと便利です。
ハードタイプ(店舗用)や厚みのあるクッションフロアは、一度でカットできない場合もあります。
もし、一度で切れないときは、定規を固定したまま、同じ場所を二度切りしましょう。定規をしっかりと押さえておくと、クッションフロアがずれにくいです。
ほかにも、クッションフロアの数か所に養生テープを貼っておくと、さらにしっかりと固定できるので、綺麗に施工できます。
継ぎ目に便利な「継ぎ目処理液」と「はがれ用接着剤」

クッションフロアの継ぎ目処理には「継ぎ目処理液」と「はがれ用接着剤」が便利です。
「継ぎ目処理液」とは、クッションフロアの継ぎ目をめくれにくくするものです。継ぎ目のわずかな隙間を継ぎ目処理剤で埋めます。
使い方は簡単で、T字型のノズルを継ぎ目部分に差し込み、隙間を埋めるだけ。
あとは継ぎ目処理液が乾くのを待てば完成です。透明なタイプのものであれば、塗った後も跡が目立ちにくいですよ!
また、「はがれ用接着剤」はクッションフロアと下地の間に塗ります。継ぎ目が剥がれた際は、はがれ用接着剤で補修しましょう。
はがれ用接着剤と通常のクッションフロア用接着剤は、どちらも接着剤としての機能は変わりませんが、はがれ用接着剤はノズルの先端部分が細くなっています。
そのため、クッションフロアの一部分が剥がれた際の細かな補修を手軽にできます。
接着剤を塗った部分は、着圧ローラで加圧してしっかりと接着させると、さらに綺麗な仕上がりになりますよ。
<注意点>
賃貸物件には「原状回復(住んでいた部屋を住み始める前の状態に戻す)」の義務があります。賃貸物件の床に接着剤を使用してしまうと、原状回復できなくなります。接着剤は使用せず、『養生テープや床用の両面テープを組み合わせて施工する』、『吸着すべり止めシートを使う』など、元の状態に戻せるようにしましょう。
継ぎ目専用テープを使う

賃貸住宅の床DIYでクッションフロアを使用した場合、原状回復が必須です。
そんなときは、ラグリエの『フロアマット用 継ぎ目もきれいに貼れる 吸着滑り止めテープ』がオススメ!
DIYでクッションフロアを床に固定する時に、マット同士の継ぎ目にあたる箇所にこのテープをご使用ください。

吸着すべり止めテープがクッションフロア同士の継ぎ目を、裏面からしっかりつなぎとめてくれるので、時間経過でマットにすき間や反りの発生を防ぎます。
テープの床面に接する面は、貼り付けてしまうのではなく、吸着させるだけなので、既存の床を傷つけてしまうことはありません。賃貸のお部屋にも、安心してお使いいただけます。
柄付きのクッションフロアの施工は難しい

「インダストリアル 拭けるラグ ダークスレート 184cm幅」
クッションフロアには、継ぎ目が目立ちにくいものと、目立ちやすいものがあります。
おすすめは「暗い色目の石目柄」や「木目柄」のクッションフロア。
暗い色目の石目柄や木目柄のものは、繋げても継ぎ目が目立ちにくいので、綺麗な見た目になります。
反対に明るい色目の大理石柄などは、継ぎ目が目立ちやすくなってしまいます。

「北欧 拭けるラグ モロッカン 184cm幅」
(申し訳ございません。こちらの商品は2024年12月に販売終了しました)
また、上記の画像のように、模様があったり不均一なデザインは、そもそも柄をうまくつなぎ合わせるのが難しいかもしれません。
とくにデザインにこだわりが無ければ、暗い色目の石目柄や木目柄を選んだ方が、継ぎ目も自然な見た目になります。
もし、デザインに特徴のあるクッションフロアを使用する場合は、クッションフロアを少し多めに用意すると良いでしょう。
クッションフロアに余裕があれば、継ぎ目の柄合わせの際に、なるべく違和感がでないように、柄を見ながらクッションフロアを前後させて、調整することができます。
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こんな時はどうする?

クッションフロアを利用したDIYでよくある質問をご紹介します。
家具を置いたままクッションフロアを敷きたい
クッションフロアを敷くために、机やタンスなどの家具を部屋の外に移動させるのは大変です。
そんなときは、クッションフロアを部屋の半分ずつ敷いていきましょう。

やり方は簡単で、最初に家具を部屋の片隅にできるだけまとめます。
そして、スペースが空いた場所にクッションフロアを敷きます。
部屋の半分の施工が終われば、クッションフロアを敷いた場所に家具を移動させましょう。あとはもう片方の施工が終われば完成です。
部屋の外にスペースが無かったり、一人では遊べない重たい家具がある場合には、この方法が便利です。
また、先に敷いたクッションフロアを床用の両面テープで固定しておくと、家具の移動時にクッションフロアがめくれにくくなります。
既存のクッションフロアを剥がしたい

ご自宅やリフォームOKの賃貸物件などで、既存のクッションフロアを剥がすには、カッターナイフやスクレイパーがあると便利です。
ホームセンターで簡単に揃うものなので最低限の準備をしておきましょう。
《クッションフロアを剥がす手順》
①カッターで切り込みを入れる
②手で引っ張って剥がす
③スクレイパーで綺麗に剥がす
切り込みを入れるときは、部屋の壁際にある巾木をカッターで切ります。
切り込みが入れば、あとはシートを剥がしていくだけ。シートが剥がしにくい場合は、ペンチで挟みながら剥がすと作業が捗ります。
クッションフロアDIYで快適な生活を

「ヘリンボーン 拭けるラグ オーク 184cm幅」
今回は、クッションフロアDIYで継ぎ目を目立たなくする方法をご紹介しました。
継ぎ目を目立たなくするコツは、「施工前に床の汚れや凹凸を無くす」「1枚目と2枚目の目地を合わせる」ことです。
継ぎ目を目立たなくすれば、お部屋の印象もすっきりとした雰囲気になりますよ!
床が変わると、お部屋全体の雰囲気がガラッと変わります。
ぜひ、床の柄を気軽に変えて、おうち時間を充実させてみてくださいね。
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