
ラグリエ部活動として、名古屋のレトロな喫茶店や建築をめぐりながら、素敵な床を探しに行ってきました。
今回訪れたのは、喫茶エーデルワイス、名古屋陶磁器会館、そして洋菓子・喫茶ボンボン。
どのお店や建物にも、長く大切に使われてきた空間ならではの味わいがあり、床やタイル、家具、照明が一体となって、レトロで心地よい雰囲気をつくっていました。
この記事では、名古屋で見つけたレトロな床や内装の魅力を、ラグリエらしい「床目線」でご紹介します。
\床が変われば心が変わる/
もくじ
名古屋でレトロな床を探す、ラグリエ部活動へ
床は、毎日目にしているようで、意外とじっくり見る機会の少ない場所です。
けれど、喫茶店や古い建物を訪れてみると、床の色や柄、素材感が、その空間の印象を大きく左右していることに気づきます。
今回のラグリエ部活動では、名古屋の街を歩きながら、レトロな空間に残る床やタイルの魅力を探してみました。
今回めぐったルート
今回のラグリエ部活動では、名古屋市内にある3つのスポットをめぐりました。

スタートは金山駅。地下鉄で移動し、まずは昭和レトロな雰囲気が残る喫茶エーデルワイスへ向かいました。
その後、喫茶エーデルワイスから名古屋陶磁器会館までは市バスで移動し、歴史あるタイルや建築装飾を見学。
最後は、名古屋陶磁器会館から洋菓子・喫茶ボンボンまで、徒歩15分ほどかけて向かいました。
ボンボンは、喫茶エーデルワイスと名古屋陶磁器会館のちょうど中間あたりにあるため、今回のルートにも組み込みやすいスポットでした。
喫茶店の床、建物に残るタイル、老舗喫茶の内装など、それぞれ違った角度からレトロな床の魅力を楽しめるルートです。
名古屋でレトロ建築や喫茶店めぐりを楽しみたい方は、床やタイル、インテリアにも注目しながら歩いてみると、いつもとは少し違った街歩きに。
3つのスポットは比較的まとまったエリアにあり、全体で約4時間ほどのコンパクトな床旅として楽しめます。
喫茶エーデルワイスで見つけた、昭和レトロな床と空間
最初に訪れたのは、久屋大通駅近くにある喫茶エーデルワイスです。

朝7時から営業している喫茶店で、この日はモーニングをいただきながら、ゆっくりと店内の雰囲気を楽しみました。

店内には、昔ながらの喫茶店らしい落ち着いた空気が流れていて、照明や椅子、テーブル、壁まわりの雰囲気まで、どこか懐かしさを感じる空間でした。

常連さんらしき方だけでなく、若い世代のお客さんの姿もあり、レトロ喫茶の人気を改めて感じました。



ラグリエ目線で注目したのは、やはり足元の床です。
喫茶エーデルワイスの床は、店内の家具や照明と自然になじみながら、昭和レトロな空間の雰囲気を静かに支えているように感じました。

昔ながらの喫茶店らしい、落ち着いた雰囲気がとても印象的でした。空間を眺めているだけでも楽しかったです。
個性的な天井画を眺めながら、ゆったりした時間を過ごせました。
パーケットフロアの色艶や、少し年季の入った質感に目が行きました。
新しい床にはない味わいがあって、長く使われてきた喫茶店ならではの魅力を足元からも感じられましたね。
名古屋陶磁器会館で出会った、歴史あるタイルと床の魅力
喫茶エーデルワイスを出たあとは、市バスで名古屋陶磁器会館へ。

名古屋陶磁器会館は、1932年に名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として建てられた近代建築です。

外観は施釉スクラッチタイルで覆われており、近くで見ると、タイルならではの凹凸や質感がしっかりと感じられます。

館内に入ってまず目を引いたのが、足元に広がるモザイク床タイルです。

名古屋市観光情報によると、館内にはアールデコ調の天井飾りや伊奈製陶のモザイク床タイルが残っているとのこと。実際に見てみると、床の模様や色合いに、昭和初期の建物らしい重厚感と品のよさがありました。

入口や廊下に残るタイルからも、建物が重ねてきた時間や、陶磁器の街・名古屋らしい趣を感じられました。

光を受けたモザイク床タイルには、木の床とは異なる重厚感と、年月を重ねた素材ならではの味わいがありました。

展示室に進むと、館内の雰囲気はまた少し変わります。
外観や入口まわりでは建物そのものの歴史を感じましたが、展示室では、名古屋と陶磁器のつながりを感じられる品々が並んでいました。
食器や花器、テーブルコーディネートなどを眺めていると、陶磁器が暮らしの中でどのように使われてきたのかを想像できて、建物見学とはまた違った楽しさがありました。

また、訪れた際にはちょうど、昭和レトロな展示もありました。
昔のマッチ箱やタイプライター、お子様向けの器など、ひとつひとつに当時のデザインや時代の空気が感じられて、懐かしい気持ちになります。
陶磁器だけでなく、周辺に並ぶ道具やパッケージまで含めて見ることで、昭和の暮らしや喫茶文化の雰囲気にも触れられるようでした。



展示販売されている器の中には、細かな絵柄が印象的なものも多くありました。
「百老」の茶器は、おじいさんの顔がびっしりと描かれていて、とてもユニーク。遠目で見る印象と、近くで見たときの細かさが違い、思わずじっくり眺めてしまいました。
展示されていた食器が実家のものと重なって、懐かしい気持ちになりました。
陶磁器の展示だけでなく、建物も素敵でした。陶磁器の販売コーナーにあった器が個性的で、ついじっくり見てしまいました。
外観のスクラッチタイルや入口まわりの装飾など、建物の細部に時代を感じましたね!派手さはないけれど、長く残されてきた建物ならではの落ち着きがあって素敵でした。
ボンボンで味わう、昔ながらの喫茶店らしい床と内装

名古屋陶磁器会館を見学したあとは、洋菓子・喫茶ボンボンへ向かいました。

ボンボンは1949年創業、名古屋市東区泉にある老舗の洋菓子店・純喫茶です。公式サイトでも「昭和レトロ感漂う店内」と紹介されており、名古屋のレトロ喫茶として長く親しまれているお店です。



店内に入ると、昔ながらの喫茶店らしい雰囲気が広がっていました。赤いシートや落ち着いた照明、壁まわりの装飾まで、どこか懐かしさのある空間です。

洋菓子店と喫茶が併設されているため、メニューを選ぶ時間も楽しく、喫茶店としてだけでなく、洋菓子店としての魅力も感じられました。


公式サイトによると、ボンボンではおよそ30種類以上のケーキを味わえるとのこと。昔ながらの喫茶店でケーキを選ぶ時間も、ボンボンらしい楽しみのひとつです。


赤いソファとパーケットフロア、木目の壁やあたたかな照明が調和し、ボンボンならではの懐かしく落ち着いた空間をつくっていました。
ホッコリ落ち着いた老舗喫茶店。プリンとマドレーヌをいただきました。どちらも美味しかったです。くまちゃんのキャラクターがかわいかったな。
昔ながらの優しい雰囲気のケーキが印象的で、また食べたくなりました。
赤いソファとパーケットフロアの組み合わせがとても素敵でした。
床の落ち着いた色味が、昔ながらの喫茶店らしいあたたかさを支えているように感じましたね。
床に注目すると、街歩きはもっと楽しくなる
今回のラグリエ部活動では、喫茶店や歴史ある建物だけでなく、移動中に見つけた建物や看板にも目を向けました。
名古屋市東区の街を歩いていると、昔ながらの喫茶店や銭湯、手描き風の看板など、レトロな風景が随所に残っています。





建物の形や看板の文字、外壁の色合いにも、それぞれの時代の空気が残っているようで、思わず立ち止まって眺めたくなる場面が何度もありました。




喫茶店や銭湯、集合住宅など、用途は違っていても、長く街に残ってきた建物には独特の味わいがあります。

今回の名古屋市内散策では、レトロな雰囲気のお店や看板が意外と多く残っていて、そのかわいらしさに惹かれました。
名古屋といえば喫茶店文化。歩いてみると、街のあちこちに喫茶店やカフェがあり、名古屋らしさを感じましたね。
目的地までの道のりにも発見があって、街歩きの楽しみ方が少し広がった気がします。
まとめ|名古屋のレトロな床をめぐる部活動レポート
今回は、ラグリエ部活動として、喫茶エーデルワイス、名古屋陶磁器会館、洋菓子・喫茶ボンボンをめぐりました。
昭和レトロな喫茶店の床や、歴史ある建物に残るモザイク床タイルなど、3つのスポットではそれぞれ異なる足元の魅力に出会えました。
今回の床旅は、全体で約4時間ほど。モーニングから建物見学、老舗喫茶までを楽しめるコンパクトなルートです。
名古屋でレトロ建築や喫茶店をめぐる際は、ぜひ足元の床にも注目してみてください。
\あなたのお部屋の床をおしゃれに変えるなら/
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hattori
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