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クッションフロアの床固定に吸着滑り止めシートが超便利!貼って置くだけで滑り知らず!

コラム

クッションフロアの床固定に吸着滑り止めシートが超便利!貼って置くだけで滑り知らず!

2020.04.27 (最終更新日:2024/04/08)

お部屋を自分好みのインテリアスタイルに変えたい、そんな時。

最近はリフォーム業者さんなどに頼まずに、ご自身でDIYされる方も、多いですね。

そこで今回は、DIYなどでクッションフロアを床に貼りたいけれど、どうやって固定しようか悩まれている方に、ぜひオススメしたい!
ラグリエの滑り止め吸着シートをご紹介しようと思います。

\貼り付け簡単!きれいにはがせる/

ラグリエの吸着すべり止めシート

クッションフロアを
床からずれないように 固定するには、どうしたらいいの?

木目 クッションフロア
ラグリエデザインフロアマット オールドパイン

クッションフロアは、ロールシート状の塩化ビニール素材の床材で、手軽に床の表情を変えられるので、最近のDIYで、よく使われる床材です。

もともとは、リフォーム工事などで業者の人が使ってたものなので、専用の接着剤を使って、床一面に貼り付けてしまうのが一般的な施工方法。ですが、最近は、ご自身でクッションフロアを購入して、自分で貼る方も増えてきました。

業者さんに頼まずに、自分でクッションフロアなどを床に敷く場合、床にどのように固定したらいいのでしょうか。

接着剤を使ってしまうと、床に貼る時も剥がすときも大変

ラグリエのランタンブラウン キッチンマット
レトロ調のランタン柄が可愛い ランタンブラウン 

業者さんが貼るように接着剤で貼り付けてしまうと、はがしたくなった時に跡が残ったりして困りますし、賃貸物件でしたら元通りにきれいに直せるようにしなくてはなりません。

かといって、そのまま置いただけでは、何かの拍子に床がめくれあがったり、ずれたりしてケガをしてしまう可能性もあります。

昨今のDIYでクッションフロアを使う時には、床全面に貼り付けてしまう従来の方法だけではなく、床の一部分だけにラグのように敷いたり、キッチンマットのように使ったり、使い方も多種多様になっています。

このように部分的に使うときも、接着剤で貼り付けてしまうと、剥がすときには苦労します…。

養生テープの上に両面テープを貼る方法は、簡単だけど時間がたつと跡が残る…

DIYでクッションフロアを床に固定するための方法として、よく紹介されているのが、クッションフロアを貼ろうとする範囲に、適度に間隔を開けて養生テープを貼り、その養生テープの上にクッションフロア用の両面テープを貼る方法があります。

クッションフロアをはがす時には、養生テープごと剥がせば、両面テープも剥がすことができるので、賃貸物件などのDIYでオススメされている方法です。

ただし、養生テープも貼ってすぐはきれいに剥がせますが、長期間貼りっぱなしにしていると、いざ剥がそうとしたときに糊のべたべたした感じや養生テープの跡が、床に残ってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

とにかくお手軽!跡も残りにくくておすすめ ラグリエの吸着滑り止めシート

養生テープを、クッションフロアの各辺、辺と辺の間にも貼って… その養生テープの上に両面テープも貼って… と、たくさんのテープを貼るのも大変そう。養生テープの跡残りも心配だし。

木目柄のクッションフロアの裏に吸着シート
ラグリエ ラグやマットがズレない 吸着滑り止めシート
3シート入り・10シート入り

そんなあなたにピッタリなのが、簡単に貼れる『吸着滑り止めシート』。

クッションフロアの4隅、1辺が長い場合は、その辺の間にも1~2箇所、吸着滑り止めシートを貼るだけ! とってもお手軽です。

床に接する吸着面は、滑りにくくするだけで、床に貼り付けるわけではないので、床に跡は残りません。

また、クッションフロアの位置をちょっと直したい、といった時の貼り直しも簡単にできますよ。

吸着滑り止めシートの厚みは数ミリほどなので、シートが貼ってある箇所は、表から見てもほとんど分かりませんし、シートの厚みによって段差などができてしまうこともありません。

クッションフロアやラグを敷いた床に固定するのに便利! 吸着滑り止めシートの詳しい使い方

それでは、実際に 『吸着滑り止めシート』を使って、クッションフロアを敷いてみましょう!

クッションフロア裏面の不織布には、フロアマットの収縮を防ぐためにグラスウールが含まれています。グラスウールが肌に触れると、チクチクしたり、かゆみを感じることがあるので、作業する際には、長袖や軍手を着けた方がいいですよ。

ここだけはちょっと注意 吸着滑り止めシートについて

吸着滑り止めシートは、フローリングなどつるつるとした床面での使用に適しています。デコボコの著しい畳やコンクリートなどの床には効果を発揮しない場合があります。

床に接し、滑りにくくする吸着面は、汚れやほこり、ゴミが付着すると、吸着力が低下してしまいます。

吸着が弱くなってきたように感じたら、水で湿らせた布で、汚れを落として乾かせば、効果がもどりますよ。

ラグリエの吸着滑り止めシート

クッションフロア側に貼り付ける面(粘着面)を、間違って床側に貼ってしまうと、床にシールが貼りついて、剥がせなくなってしまうので気を付けてくださいね!

小さなサイズでも効果バツグン!切れ目でわけて4分の1サイズで使おう

まずは、床の水分やほこり、ゴミなどをよく拭き取りましょう。

クッションフロアを敷いてしまったら、元の床面はしばらくお掃除できませんし、汚れていると吸着滑り止めシートの吸着が弱くなってしまう可能性もあります。

ラグリエの滑り止め吸着滑り止めシートの取り付けは、とっても簡単!

①切れ目にあわせて切って、4分の1サイズに分ける
②白色のはくり紙をはがして、クッションフロアの裏側(4隅や長い辺の間)に貼りつける
③黄色のはくり紙をはがす
④クッションフロアを設置する場所に置く
⑤吸着滑り止めシートを貼った箇所をクッションフロアの上から押し付ける
⑥完成です!

先に剥がさないといけない、マットに貼り付ける側の『白色の粘着面のはくり紙』は、後から剥がしたい『黄色の吸着面(床側に接する面)はくり紙』よりも、はくり紙が剥がれにくく感じる方もみえます。

そういう時は、次の方法を試してみてください!

白色のはくり紙がはがしにくい!そんな時は台紙にあわせて半分に折って

ラグリエの吸着滑り止めシート

まずは黄色のはくり紙を上にして、切り込みに沿って半分に折ります

ラグリエの吸着滑り止めシート

さらに半分に折って、4分の1サイズに折り曲げて持ちます。

折り目の真ん中あたりから、白色のはくり紙だけを残して、それ以外の吸着滑り止めシートや黄色のはくり紙まで全部を剥がして取ります。

この方法だと、剥がしにくかった『白色のはくり紙』を先に剥がすことができますよ。

爪が短かったりして、「なかなか白色のはくり紙が剥がせなくてイライラする!」なんて時は、この方法を試してみてくださいね。

ラグリエの吸着滑り止めシート

あとは、簡単!
粘着面をマットの裏側に貼ります。

ラグリエの吸着滑り止めシート

マットに吸着滑り止めシートが着いたら、吸着面側の「黄色のはくり紙」も剥がします。

マットを設置する場所に置いて、滑り止めシートを貼った箇所を、マットの上から押し付けるようにして、床に固定させれば、完成です!

詳しい使い方は動画でチェック!

クッションフロアだけじゃない ラグやカーペットにも使える吸着滑り止めシート!

吸着滑り止めシートなら、クッションフロアだけでなく他のアイテムの固定にも使えます。 毎回ずれて、場所を直してあげなくちゃいけなかったラグやカーペットなどにも使えちゃいます!

小さくて薄くて、ちょっとしたシートですが、この吸着滑り止めシートを貼ってあげることで、毎日のプチストレスが、きっと解消しますよ。

ラグやカーペットを洗う時には吸着すべり止めシートは剥がして処分していただき、また床にマットを戻す際には、新しいすべり止めシートを使ってくださいね。

吸着滑り止めシートを使って、快適な毎日を。

ラグリエ クッションフロア
ラグリエ シャビー調 拭けるラグ オールドパイン 180cm幅

自分で床の柄を替えて、お部屋をもっと素敵に。

吸着滑り止めシートがあれば、安心・安全に、そしてぐっと『手軽に』床の表情を変えられます。

また、床材の固定だけにこだわらず、おうちの中で、何回も場所がずれてイライラしてしまうラグやカーペットにも、ぜひこの滑り止めシートを使って、毎日のちょっとしたイライラを解消してくださいね。

★記事内でご紹介した吸着滑り止めシートは、ラグリエのデザインフロアマットご購入時に、同梱させていただいております(ラグリエ本店、ラグリエAmazon店の両店舗とも)。

★2020年12月よりラグリエサイトにて吸着滑り止めシートのみでの販売をはじめました!

★2023年10月より吸着すべり止めシートがロール状になった『吸着すべり止めテープ』の販売も始めました!

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hattori

hattori

インテリアやお片付けの本を見るのが大好き。 ラグリエの『読みもの』を通して、ワクワクしたり、毎日の生活がちょっと素敵に、楽しくなるような活動をしていきます!
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