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名古屋市市政資料館とノリタケの森へ 歴史建築をめぐるラグリエ部活動レポート

ラグリエ部活動

名古屋市市政資料館とノリタケの森へ 歴史建築をめぐるラグリエ部活動レポート

2026.02.09 (最終更新日:2026/01/20)

名古屋には、長い歴史を感じる建物やレトロ建築が多く残っています。

今回ご紹介するラグリエ部活動では、市政資料館やノリタケの森など、名古屋らしい歴史あるスポットをめぐりました。

床探しが目的ではあるものの、実際には建物そのものの風格や保存状態に圧倒されるシーンが多く、学びと発見が詰まった1日になりました。

別日に訪れた名店もあわせてご紹介しながら、名古屋の魅力と建築の奥深さをレポートします。

\床が変われば心が変わる/

ラグリエのデザインフロアマット

名古屋市市政資料館でレトロ建築を満喫

名古屋市市政資料館は、大正期の建築様式を今に伝える名古屋を代表する歴史建造物です。

春のラグリエ部活動では、休館日に当たってしまい中を見学できなかった建物でしたが、今回はそのリベンジとしてあらためて訪れました。

重厚なレンガ造りの外観は当時の姿をとどめ、館内の廊下や階段、窓枠などにも大正期の意匠が随所に残されています。空間全体の落ち着いた佇まいが印象的で、建物の歴史に触れられる貴重な時間となりました。

赤レンガの外観と中央階段の壮麗さ

名古屋市市政資料館は、旧名古屋控訴院として建てられた赤レンガ建築で、外観から内部空間まで圧倒的な存在感を放っています。

大きく張り出した外壁や整然と並ぶ窓のリズムに当時の建築技術の粋が感じられ、建物のスケールがそのまま歴史の厚みを語っているようでした。

名古屋市市政資料館の赤レンガ外観。大正期建築らしい重厚なファサードとドーム屋根が特徴的な全景。
名古屋市市政資料館の重厚な赤レンガの外観。

館内に入ると、大階段のある中央ホールが印象的で、ステンドグラスから差し込む光と相まって、上階へと続く動線そのものがドラマチックに演出されていました。

訪れた日は中央階段でウェディングフォトを撮影しているカップルが何組かいて、歴史ある建物が今も「特別な日の舞台」として愛されていることを実感しました。

名古屋市市政資料館の中央階段ホール。大階段の奥に大きなステンドグラスが浮かぶクラシックな内装。
大階段の正面に広がるステンドグラスが象徴的な中央ホール。
名古屋市市政資料館の中央階段を斜め方向から撮影した内観。柱や壁面装飾が大正期の意匠を感じさせる空間。
階段ホールを別角度から。建築意匠の細部が美しく残っています。
名古屋市市政資料館の中央階段を上から見下ろした構図。広いエントランスと大理石手すりが見える内観。
大階段を上階から見下ろすと、建物全体のスケールの大きさが伝わります。
名古屋市市政資料館の天井に施されたステンドグラス。青や緑を基調にした幾何学的な美しいデザイン。
天井のステンドグラスは光をやわらかく取り込み、空間を彩ります。

外観から中央階段まで、赤レンガや大理石、ステンドグラスなどが一体となって空間を構成しており、建物そのものが一つの大きな作品のように感じられました。

大正期の意匠が息づく回廊と素材の美しさ

上階の回廊に出ると、柱や手すり、欄干の装飾が連なり、直線と曲線が織りなす美しいリズムが感じられます。歩くたびに視点が少しずつ変わり、同じ空間でも見る角度によって印象が変わるのが印象的でした。

名古屋市市政資料館の上階回廊。黄色い柱と大理石の手すり、幾何学模様の欄干が特徴的な内観。
上階の回廊は柱や手すりの装飾が美しく、空間の調和を感じます。
名古屋市市政資料館の大理石手すり部分のアップ。複雑な模様と磨かれた質感がよく見えるディテール。
大理石の手すりは艶やかな質感で存在感があります。
名古屋市市政資料館の大理石柱の表面を手で触れている様子。黒い大理石の模様が特徴的。
黒い大理石柱は重厚感があり、素材そのものの存在感が際立ちます。
名古屋市市政資料館の床材を足元から撮影。マットな質感と経年変化が感じられる素材。
床材には落ち着いた色合いが使われ、空間にしっくりなじんでいます。

床材自体は大きく主張するデザインではないものの、壁や柱、手すり、照明などの要素とバランス良く組み合わされており、素材同士の調和によって空間全体の落ち着きが生まれています。

展示室や応接室に残る当時の暮らしと文化

館内には、ドラマ撮影に使われた際の記録パネルや、実際の裁判の歴史を伝える展示が用意されており、建物が果たしてきた役割を具体的に知ることができます。

建築だけでなく、そこで行われていた活動や時代背景に触れられるのも市政資料館ならではの魅力でした。

名古屋市市政資料館の展示コーナー。ドラマ撮影で使用された記録パネルや出演者のサインが並ぶ展示。
市政資料館がドラマ撮影に使われた際の記録パネルやサイン展示も見どころです。

洋風意匠の応接室では、クラシックな家具や壁紙の柄が当時の雰囲気を今に伝えており、かつてこの部屋で交わされていた会話や人の動きに思いを馳せたくなる空間でした。

名古屋市市政資料館の旧応接室。クラシック家具と装飾壁紙が残る格式ある室内。
洋風意匠の応接室は重厚な家具や壁紙の柄が美しく保存されています。
名古屋市市政資料館の赤いカーペットを足元から撮影した写真。濃淡のある赤色とボーダー柄が特徴的。
濃淡のある赤いカーペットは、建物の雰囲気をより華やかにしていました。
名古屋市市政資料館の天井照明。白い丸型シェードが並ぶシンプルでモダンなデザイン。
部屋ごとに異なる照明が配置されており、細かな意匠の違いも楽しめます。
名古屋市市政資料館の天井装飾。黄色を基調としたステンドグラスとクラシックな照明。
天井のステンドグラスは鮮やかな黄色が印象的で、照明と調和した華やかな空間です。

法廷が再現されたエリアでは、裁判官や書記を模した人形が配置されており、当時の裁判の様子を具体的にイメージできる展示になっていました。

建物のスケールやデザインだけでなく、そこで行われていた「仕事」や「暮らし」を合わせて体感できる点が、単なる建築見学以上の学びにつながっていますね。

名古屋市市政資料館の模擬法廷展示。裁判官や書記を模した人形が並び、当時の法廷の様子が再現されている。
実際の法廷の様子が再現されており、歴史資料としてとても見応えのある展示です。

地下空間と旧留置場が伝える歴史の痕跡

館内をさらに進むと、地下の廊下や旧留置場エリアなど、少しひんやりとした空気が漂う空間にたどり着きます。

静かな通路や分厚い木製の扉が並ぶ様子からは、この建物が司法の場として機能していた時代の緊張感が今もわずかに感じられるよう。

名古屋市市政資料館の地下廊下。灰色の壁とアーチ構造が特徴で、ひんやりした空気が漂う静かな通路。
当時の雰囲気がそのまま残る廊下は、静かな空気が流れています。
名古屋市市政資料館の旧留置場エリア。分厚い木製扉が並び、番号札や鉄格子などが当時のまま保存されている。
旧留置場の扉も保存されており、歴史資料として非常に貴重な空間。

廊下から中庭側の外壁を見ると、赤レンガの凹凸や目地の表情が光の当たり方によって変化し、建物の外側からも歴史の積み重ねを感じることができました。

名古屋市市政資料館の外壁。赤レンガの壁と凹凸構造が陽光で陰影をつくる中庭側の外観。
赤レンガの外壁は光の当たり方で表情が変わり、外観だけでも見応えがあります。

床そのものに派手な装飾が施されているわけではないものの、こうした歴史の痕跡とともに歩くことで、建物全体の佇まいに意識が向き、時間をかけて味わいたくなる空間です。

前回のラグリエ部活動の時に入れず、必死にドアガラスの隙間から覗いたのが懐かしいです。あの時は、正面階段の豪華なイメージから、さぞかしカラフルな床があるのかと思いきや…意外とシンプルな床でしたね!

重厚感があり、とても落ち着いた雰囲気で、居心地の良い好きな場所です。

何度見てもレトロな外観がとても素敵で、今回、全フロアをゆっくり見られて良かったです。地下の独房が特に印象的でした。

名古屋の歴史とクラフト文化を味わうノリタケの森

市政資料館でレトロ建築を堪能したあと、地下鉄で数駅移動し、次に足を運んだのが名古屋を代表する文化複合施設「ノリタケの森」

ノリタケの森は、日本の陶磁器産業を牽引してきた「ノリタケ」の創業地に整備された文化施設で、赤レンガ建築と広大なガーデンが印象的なスポットです。

ノリタケの森の魅力と広がるガーデンエリア

ノリタケの森は、入った瞬間に空気が変わるような落ち着いた雰囲気のエリア。入口のサイン周辺には手入れされた植栽が続き、都会の中心とは思えない静けさが広がっています。

ノリタケの森(Noritake Garden)の入口サインを撮影した写真。
落ち着いた色味のサインが目印で、ここから静かな緑の空間が広がっていきます。
ノリタケの森の中心にある噴水と整然と並ぶ円錐形の並木を撮影した庭園風景。
噴水を中心にした整ったガーデンは、ノリタケの森らしい落ち着いた雰囲気。
芝生広場越しに見えるノリタケの森の赤レンガ建物と整えられた並木。
広い芝生と赤レンガの建物が並び、工場跡地ならではの趣ある景観が広がっています。

噴水のある中庭からさらに進むと、芝生の奥に赤レンガの建物が連なり、工場跡地ならではの重厚な佇まいを感じました。開放感のある広場は視界が抜け、散策だけでも心が整うような心地よさがあります。

レンガ造りの建物と緑が調和していて、とても開放感のある空間でした。外国の方もたくさんいらっしゃいましたね。

敷地全体の雰囲気が心地よく、歩いているだけでとても癒されます。

ノリタケの森の赤レンガ建物を近くから撮影した外壁のディテール。
赤レンガの質感や窓枠のデザインなど、歴史を感じる外観が印象的。

建物に近づくと、赤レンガの焼き色や質感の違いがよく分かり、デザインよりも素材そのものが景観の魅力をつくっている印象でした。

ノリタケの森の敷地内に使われている刻印入りの耐火レンガを足元から撮影した写真。
敷地の足元には刻印入りのレンガが使われており、モノづくりの歴史が感じられる。

足元の耐火レンガに刻印が!製陶産業としての歴史を感じますね。

ノリタケの森ショップで出会う美しいテーブルウェアとデザインの魅力

ショップエリアには、ノリタケを代表するシリーズから最新のデザインまで幅広く展示されており、製品のバリエーションと技術力を一度に実感できる空間です。

どの棚も見応えがあり、器が好きな人には特に魅力的だと思います。

ノリタケの森ショップで並ぶ花柄のテーブルウェアを撮影した展示棚。
細やかな絵付けのシリーズが整然と並び、ノリタケらしい上質なデザインが光っていました。

ノリタケを代表する花柄のシリーズは絵付けの繊細さが際立ち、近くで見ると筆跡の細かさまで分かるほど。テーブルに置いた時の華やかさを想像しながら眺められる展示でした。

ティーカップを使った照明やガラス製品を並べたノリタケの森ショップ内の展示。
ティーカップを使ったユニークな照明が印象的で、ショップ全体に遊び心を感じます。

ティーカップを照明として再構成したディスプレイは、ノリタケの遊び心を象徴するようなコーナーで、クラシックな器が新しい使われ方をしている点が印象的です。

ノリタケの森ショップで展示されているフランク・ロイド・ライトのデザインテーブルウェア。
フランク・ロイド・ライトの幾何学模様が鮮やかで、アートピースのような存在感。

フランク・ロイド・ライトのデザインシリーズには見覚えが…。以前ラグリエ部活動で訪れた豊田市美術館のカフェでも実際に使用されていた器です。建築的なパターンが美しく、食器でありながらアートピースのような存在感があります。

ノリタケの森レストランで味わうランチと空間デザイン

ちょうど、早めのお昼ご飯の時間だったので、カフェに移動しました。こちらのカフェでは、提供される料理もノリタケの食器でサーブされると聞き、楽しみです。

ノリタケの森のレストラン入口に並ぶカラープレートの展示とレンガ壁、メニュー掲示を撮影した写真。
レストラン入口にはノリタケのカラープレートが飾られ、レンガ壁と合わせて落ち着いた雰囲気の空間になっています。

お皿も壁に飾るとアートのようです。おしゃれー。

ノリタケの森レストランの店内で、ソファ席とアームチェア席が並ぶ落ち着いた空間を撮影した写真。
木目のテーブルと布張りのソファが並び、ゆっくり過ごせる落ち着いた店内。

店内は落ち着いたソファ席やアームチェアが中心で、ゆっくり過ごせる雰囲気です。

ノリタケの森レストランで提供されるエビフライとサラダのランチプレートを撮影した写真。
彩りの良いランチプレートは盛りつけも美しく、器の色味が料理を引き立てていました。

いただいたランチは盛りつけが美しく、器の色によって料理の印象が変わるのがよく分かりました。同じメニューでも、皿の色や質感によって写真の雰囲気も異なりますね。

ノリタケの森レストランで使われている六角タイルと木目フロアの境目を足元から撮影した写真。
六角タイルと木目の切り替えが印象的で、素材の組み合わせが空間のアクセントに。

レストラン前の床には、見覚えのある床デザインが!

足元の六角タイルと木目フロアの切り替えは、空間全体を引き締めるアクセント。ラグリエでも似たデザインの「ヘキサフルール」があり、実際の施工例としても参考になる組み合わせでした。

ノリタケのオシャレで素敵なお皿でランチをいただけて嬉しかったです。ノリタケの食器がほしくなる空間でした。

ノリタケといえばボーンチャイナや伝統的な絵柄のデザインをイメージしていましたが、こちらでは思いのほかカジュアルな雰囲気の食器が使われていて、ノリタケにはこのような器もあるのだと、新たな発見がありましたね。

ノリタケの森クラフトセンターで学ぶものづくりの技術と歴史

美味しいランチをいただいたあとは、クラフトセンターに移動です。クラフトセンターでは、陶磁器が完成するまでの工程を模型や資料で詳しく知ることができます。

この日は職人の方によるガイドツアーにも参加でき、絵付けや整形などの技術を直接聞きながら学べる、貴重な体験となりました。(ガイドツアーは撮影禁止のため、展示写真のみ掲載しています)

ノリタケの森クラフトセンターに展示されている焼成工程を示す窯の模型。
陶磁器が焼き上がるまでの工程を模型で詳しく学べる展示があり、ものづくりの裏側を知ることができます。

焼成工程の模型展示では温度管理や窯の構造など、普段は見えない部分を知ることができ、器への理解が深まるコーナーでした。

職人さんの手仕事を間近で見られ、ものづくりの奥深さにふれられて、とても有意義な見学になりました。

ノリタケミュージアムで展示されている多様なデザインのカップ&ソーサーのコレクション棚。
歴代のカップ&ソーサーが一面に並び、時代ごとのデザインの変遷が見られる圧巻の展示。

歴代のカップ&ソーサーが並ぶ棚は圧巻で、時代ごとのデザインの違いが一望できます。技術の進化や美意識の変遷を感じられる展示でした。

ノリタケミュージアムで壁一面に展示された多彩なデザインの洋皿コレクション。
柄や色味の違いが一目でわかり、ノリタケの表現の幅広さを感じられる。

壁一面のプレート展示は、柄や色の幅広さが分かり、クラフトセンターで学んだ工程を思い浮かべながら見ると、より味わい深く感じられました。

職人さんが実際に作業している様子を見ることができ、とても興味深かったです。たくさん展示されていた昔のカップ&ソーサーも、とても素敵でした。

ノリタケの森ショップに並ぶ陶磁器製のクマの置物で、ピンクのハートとグリーンのクローバーを持ったデザイン。
陶磁器の小さなクマの置物は表情も可愛らしく、ギフトにも人気のシリーズ。

見学後、最後にもう1度ショップへ戻り、工程を知ったうえで商品を見ると、陶磁器ベアのような小さなアイテムにも職人の手仕事が確かに息づいていることを再確認。

細部の表情まで丁寧に作られていることに、あらためて惹かれました。

このくまちゃんのオブジェ、ノリタケの森限定商品だそうです。本当にかわいくて…やっぱり買えばよかったかな(後悔)

別日に訪れた名古屋の素敵な建物2選

メインの訪問日とは別日に、名古屋市内で気になっていた建物を2つ巡りました。歴史ある空間や長く地元に愛されてきた喫茶店など、それぞれまったく違う魅力があり、街歩きの楽しさを再確認できるスポットをご紹介します。

レトロ喫茶・パスカル青山で過ごす穏やかな時間

長く地域に愛されてきたレトロ喫茶「パスカル青山」。

2025年11月末で閉店予定と「足の下のステキな床」の今井さんから伺い、訪れてみました。

外観は白い壁にグリーンのオーニングがよく映え、昭和喫茶らしい柔らかな雰囲気が漂っています。丸窓の形状や店名のフォントなど、細かな意匠にも懐かしさが感じられ、つい足を止めたくなる佇まいです。

喫茶パスカル青山の外観。緑のオーニングと丸窓が印象的な白い建物。
緑のオーニングと丸窓が特徴的な外観。レトロ感のある佇まい。
喫茶パスカル青山の入口に敷かれた幾何学模様のタイル床。
淡いグリーン系の幾何学タイル。昭和らしいデザインが可愛い印象。

店内に入るとまず目に入るのが、壁面の色鮮やかな太陽レリーフ。個性的でありながら空間に自然に溶け込み、長く愛されてきた喫茶店ならではの温かい空気をつくっています。

喫茶パスカル青山の店内にあるカラフルな太陽モチーフの壁面装飾。
色鮮やかな太陽モチーフのレリーフ。空間のアクセントになるデザイン。

閉店が近いからか、昔馴染みの常連さんが久しぶりに足を運んでいたり、いつものお客さんたちがモーニングを楽しんでいたりと、店内は入れ替わり立ち替わり賑わう穏やかな空気に包まれていました。

喫茶パスカル青山の店内。カーテン越しの光や観葉植物が並ぶ落ち着いた空間。
柔らかい光と観葉植物が並ぶ店内。どこか懐かしい雰囲気。
喫茶パスカル青山の店内に敷かれた深緑色の石畳風フロア。
濃いグリーンの石畳柄の床。独特の世界観をつくるフロアデザイン。

深いグリーンの石畳風の床は空間の印象を決める大きな要素で、落ち着きがありながらも優しい存在感があります。どこか異国風にも見える独特のデザインです。

レトロで、緑色に統一された店内がとても素敵でした。閉店前に行くことができて良かったです。

喫茶パスカル青山のモーニングセット。あんトーストとゆで卵、メロンソーダ。
名古屋らしいあんトーストのモーニング。メロンソーダもレトロかわいい。

モーニングの小倉あんトーストやゆで卵は昔ながらの喫茶店らしい組み合わせで。星形のカップや淡い色味の器もかわいらしく、メロンソーダの鮮やかなグリーンがレトロ感がいい感じです。

喫茶パスカル青山のモーニングセットを複数アングルで撮影したコラージュ。
いろんな角度で楽しめるモーニング。淡い色合いの星形カップが印象的。

昭和の雰囲気が色濃く残っていて、どこか懐かしい気持ちになりました。床活もできてうれしいです!

パスカル青山さんでいただいた小倉トーストが忘れられず、その後は息子と小倉トーストにハマってます。

レトロ感あるソファも座り心地が良くて、つい長居したくなっちゃう。閉店なんて、残念ですね。

店外・店内のどこを切り取っても懐かしさのある雰囲気で、まさに「今だからこそ訪れたい」と思える喫茶店でした。

登録有形文化財の旧加藤商会ビルで楽しむサイアムガーデンのランチ

サイアムガーデンは、名古屋・納屋橋のたもとに建つ登録有形文化財「旧加藤商会ビル」を活用したタイ料理レストランです。

6月に行ったランチミーティングで訪れましたが、歴史ある建物と本格タイ料理の組み合わせが印象的で、街中とは思えない特別な時間を過ごせました。

名古屋・納屋橋近くの旧加藤商会ビルとサイアムガーデン入口を撮影した外観。歴史的建築と周囲の近代建物が並ぶ景観。
納屋橋の風景と並ぶ旧加藤商会ビル。レトロ建築と都会的な景色のコントラストが印象的。

外観は重厚な石造建築で、周囲の高層ビルと並ぶとひときわ存在感があります。橋から眺める赤レンガやレリーフの装飾は、建物が歩んできた年月をそのまま残しており、思わず足を止めたくなる雰囲気です。

サイアムガーデン店内、カーブした大窓とラウンドソファが特徴的な空間を撮影した写真。
大きな窓から光が入るラウンドソファ席。クラシックで落ち着いた雰囲気。

店内に入ると大きな窓から自然光が差し込み、赤いソファと木目の家具が落ち着いた空間をつくっています。

カーブしたラウンドソファ席は特に印象的で、重厚感のある建物と柔らかな布地の組み合わせが上品な雰囲気でした。

サイアムガーデンで提供されるタイ料理コースのメニュー表、前菜盛り合わせ、バジル炒めご飯を撮影した写真。
タイ料理のコースセット。前菜からメインまで彩り豊かで満足感のある内容。

いただいたランチコースは、彩り豊かな前菜から香り高いメインまでバランスが良く、タイ料理のスパイス感と上質な空間が相まって満足度の高い内容でした。

老舗建築の中で味わう本格タイ料理は新鮮で、観光目的でもランチ利用でも楽しめるスポットです。

サイアムガーデン店内の寄木風の床を足元から撮影した写真。温かみのある木目が特徴。
寄木デザインの木目フロア。歴史ある建物らしい風合いが魅力。

1階入り口付近の足元の床は、寄木風フロアにも歴史の名残があり、建物全体に流れる独特の空気感が心地よさをつくっているように感じます。

サイアムガーデンは食事だけでなく、空間そのものを味わえる素敵な場所でした。

レトロな建物で、インテリアも素敵でした。その雰囲気の中でランチができて、とても良い時間を過ごすことができましたね。

歴史ある建物と素敵な内装が印象的な高級タイ料理店でした。スパイシーなお料理もとても美味しかったです。

本当に素敵な建物でしたね。
私は辛いものが苦手なので、タイ料理は人生初挑戦!大人の階段をまた一歩登りました~((汗))

名古屋で味わうレトロ建築と床活の楽しみ

今回のラグリエ部活動では、市政資料館やノリタケの森、パスカル青山、サイアムガーデンなど、名古屋らしい歴史ある建物をめぐりました。

重厚なレンガ造りの公共建築から、長く地元に愛されてきた喫茶店やレストランまで、建物の役割はさまざまですが、どの場所にもその場にふさわしい床や素材の組み合わせがありました。

色や質感のバランス、異素材の切り替え方など、今回見つけた「足元の工夫」は、お部屋づくりやラグリエのデザインフロアマット選びのヒントにもなりそうです。

名古屋を訪れる機会があれば、ぜひ建物全体の雰囲気とあわせて、足元の景色にも注目してみてくださいね!

\レトロかわいい床もいっぱい/

ラグリエのデザインフロアマット

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インテリアやお片付けの本を見るのが大好き。 ラグリエの『読みもの』を通して、ワクワクしたり、毎日の生活がちょっと素敵に、楽しくなるような活動をしていきます!
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