先日、この春から一人暮らしを始める娘の部屋に、クッションフロアDIYしました。
その際、クローゼットの中もクッションフロアを敷いたのですが、真ん中にポールがあるタイプのクローゼットで…。
今回のラグリエ読みものでは、クローゼットの中の床にクッションフロアDIYをした様子と、ポール部分のクッションフロア処理についてどうしたか、ご紹介します!
\あなたのお部屋はどれにする?/
もくじ
クッションフロアのジャストカットオーダー注文で手間いらず
娘の一人暮らしのお部屋の図面はこちら。
自宅から、一人暮らしのアパートまで、高速で片道5時間半ほどかかるので、採寸にも気軽には行けず…お忙しいところ申し訳なかったのですが、不動産屋さんに採寸をお願いしました。
今回の引っ越しでは、洋室8帖部分と、クローゼットの中の床にクッションフロアDIYします。
そして、クローゼットの中のクッションフロアは上記のように注文。
お部屋のクッションフロアは大きめに用意してもらって、自分でお部屋ぴったりサイズにカットしましたが、クローゼットの中は狭いので、大きめのクッションフロアをカットするのもひと手間だなぁ…
ということで、採寸してもらった図面の数値でジャストカットオーダーしてみました。
あらら!クッションフロアが小さい…
引っ越しで初めて足を踏み入れた、これから4年間、娘がお世話になるお部屋。
実際のクローゼットとご対面です。
はいはい、図面通り、真ん中にポールのあるクローゼットですね。
実際にクローゼット用のクッションフロアを置いてみます。
おっと!想定外の事態発生。
実際のクローゼットよりもタテもヨコも3cmずつくらいクッションフロアが小さいです。
クッションフロアを測ってみたところ、ちゃんと注文通りの寸法でカットしてもらえていたので、もともとの図面のサイズが違っていた模様。
きっと不動産屋さんも、サイズをぴったりに書いてしまったばっかりに、買ってきた収納が入らなかったじゃないか!なんて事態にならないように、余裕をもって小さめに寸法を測ってくれたのかもしれません。
「床のサイズを正確に教えて欲しい」とはお伝えしてなかったので、仕方ないですね。
まぁまぁ、ジャストカットオーダーで、サイズがぴったりにならないというのは、想定内です。そんなこともありましょう。
サイズが足りないところは、奥側や目立ちにくい右手側に配置できるように、クローゼットの左手前に寄せてDIYすることにしました。
クローゼットの中のポール部分のクッションフロア処理
で、このポールのところはどうやってやるの?
トイレのクッションフロアDIYでやったみたいに、後ろ側からカット線を入れて、ポールの周りをカットすればいいかなぁ…
え、何そのやり方。めんどくさくない?
ポールはずしてやった方が、仕上がりもキレイだと思うよ。
とのことで、ここから先は、パパさんにお任せしてみることにしました。
まずは、電動ドリルでビスをゆるめて、ポールをいったんはずします。
そして、もともとの床にビスだけを少しだけ穴に戻します。
ビスの上にクッションフロアを載せて、上から押さえつけると、ビスの突起でクッションフロアに跡を付けることができます。
ビス位置の跡をつけたら、ビスを床から外して、クッションフロアを敷き、先程つけたビス跡の上からビスをさします。
同様に、残り2か所のビス位置もあたりをつけたら…
ポールの土台をのせて、もともとのビス位置を確認しながら、クッションフロアの上からビスを戻します。これで、クッションフロアの穴の位置は完璧です。
最後にもう一度、ビスとポールの土台をはずして、ポールがささった状態の土台を戻します。
さきほど開けた穴の上に土台を戻して、ビスで固定したら完成!
ポールの下まで、完璧にきれいにクッションフロアを敷きこむことができました!
吸着すべり止めテープでらくらく貼り付け
ポールの固定で、クッションフロア位置が決まったので、貼り付けていきます。
付属の吸着すべり止めテープを使えば、だれでも簡単に貼りつけできるので、ここからは、娘が貼りつけます。
付属の吸着すべり止めテープは1枚で4か所貼れます。
4分の1サイズに分けて、粘着面をクッションフロアに貼り付けます。
床側にくる吸着面のはくり紙もはがしたら…
床に戻して、上から押さえ付けたら、固定完了!
クローゼットは狭いし、上に荷物も乗るので、4隅を貼るだけで固定完了です!
吸着すべり止めシート1枚で足ります。
じゃ~ん!クローゼットの床のクッションフロアDIY完成です。
クローゼットの奥側と右側はクッションフロア足りていませんが、ほとんど気になりません。荷物が入ったら、さらに気にならなくなります。
クローゼットの床、クッションフロアDIY完成!
今回のクローゼット床のクッションフロアDIY、ジャストカットオーダーしたために、クッションフロアをカットする作業がなかったので、あっという間に終了!
トータル20~30分くらいでしょうか。
木目の向きをお部屋のクッションフロア向きと合わせたので、より仕上がりがよくなりました。
板目まで、部屋のクッションフロアと柄を合わせたい!という場合は、ジャストカットではなく、横幅のサイズを20cmほど多めに注文すれば、部屋の板目と柄合わせも可能だと思います。
ただ、クローゼットは普段扉を閉めていますし、荷物も入れるので、そこまで柄合わせにこだわらなくても良いかなと思います。
クローゼットの中もクッションフロアでDIYして、床保護&おしゃれにしよう!
今回は、ラグリエのジャストカットオーダーを利用して、賃貸のお部屋のクローゼット床をクッションフロアでDIYしてみました!
ジャストカットオーダーすると、クッションフロアのカットがなくなるので、大幅に時間短縮になります。
とはいえ、ジャストカットオーダーは今回のように、サイズが足りなかった場合は、もうその状況を受け入れるしかありませんので、ぜひ、慎重にご検討いただければと思います。
クローゼットの床もクッションフロアがあるとないとでは、見た目も大違いですし、床に傷がつくリスクもぐっと低くなるので、賃貸のお部屋にお住いの方には、とくにおすすめのDIYです。
気軽にできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
\デザインいろいろ!貼り付け簡単/
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hattori
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