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クローゼットの床をクッションフロアでDIY ポール部分はどうする?

ラグリエ部活動

クローゼットの床をクッションフロアでDIY ポール部分はどうする?

2024.09.02 (最終更新日:2024/09/02)

先日、この春から一人暮らしを始める娘の部屋に、クッションフロアDIYしました。

その際、クローゼットの中もクッションフロアを敷いたのですが、真ん中にポールがあるタイプのクローゼットで…。

今回のラグリエ読みものでは、クローゼットの中の床にクッションフロアDIYをした様子と、ポール部分のクッションフロア処理についてどうしたか、ご紹介します!

\あなたのお部屋はどれにする?/

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クッションフロアのジャストカットオーダー注文で手間いらず

娘の一人暮らしのお部屋の図面はこちら。

自宅から、一人暮らしのアパートまで、高速で片道5時間半ほどかかるので、採寸にも気軽には行けず…お忙しいところ申し訳なかったのですが、不動産屋さんに採寸をお願いしました。

今回の引っ越しでは、洋室8帖部分と、クローゼットの中の床にクッションフロアDIYします。

そして、クローゼットの中のクッションフロアは上記のように注文。

お部屋のクッションフロアは大きめに用意してもらって、自分でお部屋ぴったりサイズにカットしましたが、クローゼットの中は狭いので、大きめのクッションフロアをカットするのもひと手間だなぁ…

ということで、採寸してもらった図面の数値でジャストカットオーダーしてみました。

あらら!クッションフロアが小さい… 

引っ越しで初めて足を踏み入れた、これから4年間、娘がお世話になるお部屋。

実際のクローゼットとご対面です。

クローゼットbefore

はいはい、図面通り、真ん中にポールのあるクローゼットですね。

実際にクローゼット用のクッションフロアを置いてみます。

あら!あららら!

おっと!想定外の事態発生。

実際のクローゼットよりもタテもヨコも3cmずつくらいクッションフロアが小さいです。

クッションフロアを測ってみたところ、ちゃんと注文通りの寸法でカットしてもらえていたので、もともとの図面のサイズが違っていた模様。

きっと不動産屋さんも、サイズをぴったりに書いてしまったばっかりに、買ってきた収納が入らなかったじゃないか!なんて事態にならないように、余裕をもって小さめに寸法を測ってくれたのかもしれません。

「床のサイズを正確に教えて欲しい」とはお伝えしてなかったので、仕方ないですね。

まぁまぁ、ジャストカットオーダーで、サイズがぴったりにならないというのは、想定内です。そんなこともありましょう。

サイズが足りないところは、奥側や目立ちにくい右手側に配置できるように、クローゼットの左手前に寄せてDIYすることにしました。

クローゼットの中のポール部分のクッションフロア処理 

で、このポールのところはどうやってやるの?

トイレのクッションフロアDIYでやったみたいに、後ろ側からカット線を入れて、ポールの周りをカットすればいいかなぁ…

え、何そのやり方。めんどくさくない?
ポールはずしてやった方が、仕上がりもキレイだと思うよ。

とのことで、ここから先は、パパさんにお任せしてみることにしました。

電動ドリルを使って、ポールを一旦撤去

まずは、電動ドリルでビスをゆるめて、ポールをいったんはずします。

そして、もともとの床にビスだけを少しだけ穴に戻します。

床に戻したビスで、クッションフロアに突起の跡をつけます

ビスの上にクッションフロアを載せて、上から押さえつけると、ビスの突起でクッションフロアに跡を付けることができます。

ビス位置の跡をつけたら、ビスを床から外して、クッションフロアを敷き、先程つけたビス跡の上からビスをさします。

同様に、残り2か所のビス位置もあたりをつけたら…

残り2か所のビス位置はポールの土台をガイドに場所の確認

ポールの土台をのせて、もともとのビス位置を確認しながら、クッションフロアの上からビスを戻します。これで、クッションフロアの穴の位置は完璧です。

ポールを土台に戻して、土台をビスで固定したら完成!

最後にもう一度、ビスとポールの土台をはずして、ポールがささった状態の土台を戻します。

さきほど開けた穴の上に土台を戻して、ビスで固定したら完成!

ポールの下まで、完璧にきれいにクッションフロアを敷きこむことができました!

吸着すべり止めテープでらくらく貼り付け

ポールの固定で、クッションフロア位置が決まったので、貼り付けていきます。

付属の吸着すべり止めテープを使えば、だれでも簡単に貼りつけできるので、ここからは、娘が貼りつけます。

付属の吸着すべり止めテープは1枚で4か所貼れます。

4分の1サイズに分けて、粘着面をクッションフロアに貼り付けます。

吸着すべり止めシートをペタっとはるだけ

床側にくる吸着面のはくり紙もはがしたら…

上からぎゅっと押さえつけたら、もう固定完了!

床に戻して、上から押さえ付けたら、固定完了!

クッションフロアのカットがいないので、あっという間に貼れちゃいます

クローゼットは狭いし、上に荷物も乗るので、4隅を貼るだけで固定完了です!

吸着すべり止めシート1枚で足ります。

じゃ~ん!クローゼットの床のクッションフロアDIY完成です。

クローゼットの奥側と右側はクッションフロア足りていませんが、ほとんど気になりません。荷物が入ったら、さらに気にならなくなります。

クローゼットの床、クッションフロアDIY完成!

今回のクローゼット床のクッションフロアDIY、ジャストカットオーダーしたために、クッションフロアをカットする作業がなかったので、あっという間に終了!

トータル20~30分くらいでしょうか。

収納ボックスを置いてみました

木目の向きをお部屋のクッションフロア向きと合わせたので、より仕上がりがよくなりました。

板目まで、部屋のクッションフロアと柄を合わせたい!という場合は、ジャストカットではなく、横幅のサイズを20cmほど多めに注文すれば、部屋の板目と柄合わせも可能だと思います。

ただ、クローゼットは普段扉を閉めていますし、荷物も入れるので、そこまで柄合わせにこだわらなくても良いかなと思います。

クローゼットの中もクッションフロアでDIYして、床保護&おしゃれにしよう!

今回は、ラグリエのジャストカットオーダーを利用して、賃貸のお部屋のクローゼット床をクッションフロアでDIYしてみました!

ジャストカットオーダーすると、クッションフロアのカットがなくなるので、大幅に時間短縮になります。

とはいえ、ジャストカットオーダーは今回のように、サイズが足りなかった場合は、もうその状況を受け入れるしかありませんので、ぜひ、慎重にご検討いただければと思います。

クローゼットの床もクッションフロアがあるとないとでは、見た目も大違いですし、床に傷がつくリスクもぐっと低くなるので、賃貸のお部屋にお住いの方には、とくにおすすめのDIYです。

気軽にできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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hattori

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インテリアやお片付けの本を見るのが大好き。 ラグリエの『読みもの』を通して、ワクワクしたり、毎日の生活がちょっと素敵に、楽しくなるような活動をしていきます!
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