
こんにちは!ラグリエ部員のhattoriです。
我が家は室内で柴犬を飼っていますが、先日、自宅1階の床DIYをした際には、ペットマットではなく、あえて、シンプルシリーズのデザインフロアマットを使いました。
今回のラグリエコラムでは「なぜ我が家がペットマットではなく、デザインフロアマットでDIYしたのか」をご紹介します。
ペットちゃんのために、ご自宅の床をフロアマットDIYしようか検討中の方に、このコラムがお役に立てるといいなと思います。
\あなたのお部屋はどれにする?/
もくじ
我が家のペットと床の状況

我が家の茶々丸。もうすぐ7歳、オスの柴犬です。
基本のんびりしていますが、テンションが上がると走り回りますし、投げたおもちゃを取りに行く遊びなんかも大好きです。

お迎えしたばかりの、歯が生え変わる幼犬のころは、家具の足や床をガジガジ噛んでしまい、ダイニングの床がボロボロになってしまいました。
クッションフロア素材デザインフロアマットとの出会い

そこでフローリングの傷隠しのために、ラグリエのデザインフロアマットをラグのように敷いたのが、我が家の床DIYの一番初め。まだ、ペットマットなどが販売されていない、2019年頃です。

この時点で、クッションフロア素材のデザインフロアマットの上だと、愛犬がフローリングよりも滑らず、走りやすそうにしていることに気づきます。
歩いたり走ったりする際のカシャカシャ爪が当たる音もかなり軽減されました。
↓↓↓この頃のようすはこちらの記事でご紹介しています
ペットマットとの出会い
2022年の夏ごろから、ラグリエからおしゃれなペットマットの販売が開始されました。

さっそく、我が家も茶々丸のケージに敷いてみたり。ちょうどこのころ(2022年12月)、ダイニングラグも敷き替えも。
ラグはデザインフロアマット『ラフオーク』。まだこの時点でも、ペットマットではありません。

このときは、あえてペットマットを選ばなかったわけではなく、事務所に余っていたから敷いただけなのですが…。
ちなみに、この時のDIYはかなり失敗しました。↓↓↓
玄関~廊下からダイニング、キッチンまで すべての床をシンプルフロアマットで敷き詰め
そして2024年、現在。玄関~ダイニングキッチンまで、家中のフローリングが傷みが気になるようになってきました。
足触りも見た目も悪いので、重い腰をあげて、床の全面DIYを決行することに。
1階フローリング部分の床を、すべてラグリエのデザインフロアマット『シンプル フロアマット 木目グレージュ』でDIYしました。

かなり広範囲だったため、2日にわけてのDIYです。マットの継ぎ目は『吸着滑り止めテープ』も使って、しっかり丁寧に作業しました。
ペットマットではなくシンプルシリーズのデザインフロアマットを選んだ理由
我が家の場合は、室内で犬を飼っているにも関わらず、ペットマットでDIYはしませんでした。
もちろん、さまざまな機能が充実しているペットマットはじゅうぶん魅力的なのですが、あえてシンプルシリーズを選びました。なぜペットマットでDIYしなかったのか、理由をご説明します。
シンプルシリーズのコスパの良さ
まずは、コスト面。やはり機能が充実しているペットマットは、通常のフロアマットよりも価格が高いです。
同じ100cmで比べても
・シンプリーズ 税込1,500円
・主なデザインフロアマット 税込2,000円~
・ペットマット 税込2,230円
(2024年12月現在)
100cmで比べると、価格にそこまでの差はなくても、広範囲の床に敷き詰めるとなると、かなりの数量のマットが必要になり、価格差も広がります。
デザインフロアマットのDIYのしやすさ
土足でも使用できるほど丈夫な、ペットマットの厚みは2.3mm厚。対して、デザインフロアマットのシンプルシリーズの厚みは1.8mmです。

たった0.5mmの厚みの違いですが、数量が大きくなると、やはりペットマットのがずっしり重いです。
また、カッターやハサミで切る際も、厚みがある分、ペットマットの方が固く感じ、1.8mm厚のマットを切るときよりも、より力が必要です。
シンプルシリーズの質感が好き
ペットマットもデザインフロアマットも、どれも同じような質感だと思っていませんか?
実際にいろいろなフロアマットを触っていると、デザインによって、触り心地もさまざまなことに気づいていただけると思います。
とくに、ペットマットの表面を触ってみると、少しざらっとして、ペットがより滑りにくくなるように配慮されているのが分かります。
ペットマット以外のデザインフロアマットの表面は、デザインによって本当にさまざまです。さらっとしている感じのもの、しっとりしている感じのするもの、模様の凸凹をしっかり感じるもの、凸凹をそんなに感じないもの、などなど。

そして、シンプルシリーズ1番人気の『木目グレージュ』の触り心地は、適度に柔らかくしなやかで、木目の凸凹も優しい感じです。
触り心地や質感は、「無料B6サンプルを取り寄せる」のがおすすめです。
スリッパを履いているとそんなに感じないかもしれませんが、はだしや靴下でマットの上を歩くと、踏み心地や足の裏の触感も、意外とそれぞれのマットで異なります。
実際の踏み心地などを確認したいときは、『送料500円だけで試せる『本体無料でフロアマットお試し』がおすすめです。
\リーズナブルで飽きのこないデザイン/
あなたのお部屋にぴったりなマットを選ぶには
我が家の場合は、フローリングそのままよりも、フロアマットを敷いた床の方が愛犬が走りやすそうだと感じたため、シンプルシリーズのデザインフロアマットを床全面に敷くことにしました。
ペットマットを敷いたら、さらにもっと走りやすくなるのかもしれませんが、通常のフロアマットでも十分に効果的だと感じたからです。
ペットマットをご購入されたお客様からは「滑らなくなって大満足!ほかの部屋にも敷きたい」とおっしゃっていただける方もみえますし、逆に「愛犬のためにペットマットを敷いてみたけれど、思ったより滑る!」とご感想をいただくこともあります。
なぜこのような差が出てしまうのでしょうか?
滑りにくさは愛犬の犬種や性格、活発具合にもよる

現在、ラグリエのペットマットの各商品ページには、そのペットマットの滑りにくさをC.S.R・D’値で表しています。
このC.S.R・D’値が大きいほど、より滑りにくいマットです。
しかし残念ながら、わんちゃんの犬種や性格、動きの激しさ具合などの個体差によって、ペットマットをもってしてもまだ「滑っている」ように感じる飼い主さまもいらっしゃるようです。
愛犬のフローリング滑り対策として、せっかくペットマットを購入したのに、満足のいく結果にならなかった…そんな残念な事態を招かないためには、どうしたら良いでしょうか。
まずは『送料だけで試せるお試しマット』を取り寄せる
まずは気になっているペットマットやデザインフロアマットの『送料500円だけで試せるお試しマット』を取り寄せてみましょう。500円でお一人さま3枚までご注文いただけます。

こちらのお試しマットは1枚45cm×100cmで届きます。
実際に床に置いて、ご自身やわんちゃんの歩きやすさや滑りやすさを確認してみてください。
どこか1カ所に敷いてみて わんちゃんの様子を確認する
お試しフロアマットで問題ないようでしたら、次は一部屋だけ、もしくは廊下だけ、などお家のどこか1カ所分を注文して、実際に敷いてみましょう。
いきなり全面に敷き詰めないことで、フローリングでの滑り具合と、ペットマット上でのわんちゃんの滑り具合とを比較できます。

ちょっと面倒かもしれませんが、このようにしっかり確かめて、検討していただくことで、たくさんのペットマットを注文して、がんばってDIYしたのに「思ったより滑る!」なんて悲しい事態は防げるはずです。
ここまでやってみて、やっぱりペットマット(もしくはフロアマット)を敷くことでワンちゃんが走りやすそうにしている、ということでしたら、ぜひお部屋全体、お家全体の敷き詰めなどにも挑戦してみてくださいね!
お家全部のフローリングをペットマットに!とご検討いただいている方は、こういった「後悔しないための過程」も大切にしてください。
ラグリエのフロアマットでワンちゃんも飼い主もハッピーに

今回のコラムでは、我が家の床DIYではペットマットを敷かなかった理由や、これからペットマットご購入を検討されている方には、後悔なくDIYするためにお試しいただきたいことをご紹介しました。
ぜひ、愛犬ちゃんも飼い主さまも満足いくようなフロアマットで、床DIYを楽しんでみてくださいね!
\あなたのお部屋はどれにする?/
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hattori

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