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足元から感じる沖縄旅|観光名所で床デザインも楽しもう!

床旅

足元から感じる沖縄旅|観光名所で床デザインも楽しもう!

2025.07.07 (最終更新日:2025/07/07)

沖縄は、透き通るエメラルドグリーンの海だけでなく、豊かな自然が息づく場所として、多くの旅行者に愛されています。

海岸線に広がる美しいビーチ、そして山々を彩る熱帯植物—これらは沖縄の自然美のほんの一部です。

しかし、沖縄の魅力には、自然だけでなくもう一つ、見過ごせないポイントがあります。

それが、沖縄の伝統的な建築物や施設に施された美しい床のデザインです。床の美しさに目を向けることで、沖縄の文化や歴史が一層深く感じられることでしょう。

今回は、沖縄の素晴らしい景観を背景に、沖縄の床の美しさにも焦点を当てて、旅行で訪れるべき魅力的なスポットを紹介していきます。

\床が変われば心が変わる/

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読谷村の異国情緒漂うスパニッシュな建物【日航アリビラ】

読谷村に佇む異国情緒漂うスパニッシュな建物、日航アリビラ。

スペイン語の「Alivio(くつろぎ)」と「Villa(別荘)」を組み合わせたその名前には、訪れる人々に贅沢なくつろぎのひとときと、自然との調和を感じさせる空間が広がっています。

読谷村のホテル日航アリビラの白いスパニッシュ様式の建物と青空、ヤシの木
沖縄県読谷村に佇む異国情緒あふれる【ホテル日航アリビラ】。青い空の下、白い壁と赤い屋根が特徴的なスパニッシュ様式の建物と、南国らしいヤシの木がリゾート感を演出しています。

このホテルを選んだ理由は、義姉のおすすめがきっかけです。実際に館内を見学してみると、その魅力にすっかり引き込まれました。

アリビラは、ひとり旅、カップル旅行、家族旅行など、訪れる人々の数だけ楽しみ方が広がる場所。

部屋でゆったりと読書を楽しむも良し、海やフィールドでアクティブに過ごすも良し、どちらも贅沢な時間を提供してくれます。

沖縄県読谷村 ホテル日航アリビラのアーチが連なる回廊とレンガの床
【ホテル日航アリビラ】の、美しいアーチが連続する回廊を捉えた一枚。照りつける陽射しを避けながら、異国情緒を感じさせるスパニッシュな空間が広がります。床のレンガタイルも印象的です。

私自身は宿泊することなく、館内の見学のみとなりましたが、それでもホテルの美しさに感動しました。

沖縄県読谷村 ホテル日航アリビラの庭園、水路とスパニッシュ様式の建物
【ホテル日航アリビラ】の美しい庭園風景。中央の水路が印象的で、両脇の緑豊かな植栽と、奥に見える白いスパニッシュ様式の建物がリゾート感を演出しています。

時にはホテルを抜け出して、読谷村の地元グルメを楽しんだり「やちむん(焼きもの)」体験をしたりも思いのままです。

沖縄県読谷村 ホテル日航アリビラのアーチ状の廊下とチェック柄の床、植物
【ホテル日航アリビラ】の優雅なアーチが続く廊下の風景。ベージュと白のチェック柄の床が印象的で、窓から差し込む光と飾られた植物が、異国情緒あふれる空間を演出しています。

一歩足を踏み入れると、館内はまるで美術館のような絵画やオブジェなど、感性が光る見事な調度品に溢れ、楽しませてくれます。

沖縄県読谷村 ホテル日航アリビラの幾何学模様の絨毯が敷かれた廊下と装飾的な椅子
【ホテル日航アリビラ】の廊下の一景。オレンジとグレーの幾何学模様が目を引く絨毯が敷かれ、オリエンタルな雰囲気の装飾的な椅子が配置されています。

ホテル内外を散策しながら、床や映えスポットを探すのが楽しいひととき。

沖縄県読谷村 ホテル日航アリビラのロビー、木製キャビネットとランプ、幾何学模様の絨毯
【ホテル日航アリビラ】のロビーの一角。温かみのある木製のキャビネットの上に置かれたランプと、壁に飾られたアート作品が目を引きます。足元にはカラフルな幾何学模様の絨毯が敷かれ、空間に独特のアクセントを加えています。

長い時間ゆっくりと過ごすことはできませんでしたが、館内はアート感溢れる空間で、まるで美術館にいるような感覚に包まれました。

沖縄県読谷村 ホテル日航アリビラの窓辺のラタン調ソファと植物
大きな窓から自然光が差し込むくつろぎの空間。ラタン調のスタイリッシュなソファが置かれ、足元には繊細な模様が施された床が広がります。リゾートならではの開放的な雰囲気が感じられます。

さらに、アリビラにはプールやスパ、エステなども完備しており、リラックスできる施設も充実していました。もし宿泊していたなら、ゆっくりとリラックスすることができたのでしょう。

沖縄県読谷村 ホテル日航アリビラの吹き抜けにある装飾的な噴水と階段
【ホテル日航アリビラ】の吹き抜け空間を捉えた一枚。中央に配置された四つ葉のクローバー型の装飾的な噴水が目を引きます。周囲には優雅な手すりの階段が配置され、スパニッシュな建築様式が感じられます。床のテラコッタタイルも特徴的です。

沖縄の美しい自然に囲まれたアリビラで、まさに至福のひとときを過ごせること間違いなしです。

【ホテル日航アリビラ】基本情報

〒904-0393 沖縄県中頭郡読谷村儀間600
098-982-9111
https://www.alivila.co.jp/

自然豊かな体験型総合施設 ガーラ【Gala青い海】

「 Gala青い海 」は、ホテル日航アリビラの南に位置する自然豊かな読谷村にある体験型総合施設です。

沖縄県 ガーラ青い海の施設案内マップ
施設案内マップ。各エリアの店舗や体験施設の位置、駐車場などが分かりやすく表示されています。

見渡す限りのサトウキビ畑や、眼前に広がるコバルトブルーの海—これらの沖縄ならではの風景を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

沖縄県 ガーラ青い海にあるレストラン Nukumi Kitchen の外観
【Gala青い海】内にある「Nukumi Kitchen」の外観。南国らしいヤシの木と、開放的なテラス席が特徴的です。青空の下、食事を楽しめる雰囲気が伝わります。

アリビラから近く、食事を楽しむために寄ってみました

施設内では、陶芸、ガラス細工、ダイビング、乗馬などの沖縄らしい体験が楽しめます。家族みんなでさまざまなアクティビティを楽しむことができる場所です。

沖縄県 ガーラ青い海にある店舗 CAPRICE の外観
【Gala青い海】内にある店舗「CAPRICE」の外観。ピンク色の壁が目を引きます。ヤシの木が南国ムードを演出し、散策を楽しむ人々の様子が伺えます。

施設内にはお土産ショップもあり、オリジナル商品や沖縄の特産品をたくさん見ることができます。買い物も楽しみの一つです。

沖縄県 ガーラ青い海にある Corona Extra Cantina の店内装飾、メキシカンプロレスのマスク
メキシコのビールブランド「Corona Extra」の看板と、ゴールドのメキシカンプロレスのマスクが目を引きます。賑やかで陽気な雰囲気が伝わってきます。
沖縄県 ガーラ青い海 Nukumi Kitchen のタコスとブリトー、アイスコーヒー
【Gala青い海】内にある「Nukumi Kitchen」で提供されている、美味しそうなタコスとブリトー。添えられたトルティーヤチップスやサルサ、ライムも食欲をそそります。冷たいアイスコーヒーと共に、ランチや休憩にぴったりです。

私が訪れた際には、NUKUMI KITCHENでメキシコ料理をいただきました。

メキシカンブリトーはボリューム満点で、とても美味しく、タコスに付いていたサルサも手作りだった気がします。とても美味しかったです。

沖縄の風を感じながら、素晴らしい食事を楽しむのは、まさに至福のひとときでした。

沖縄県 ガーラ青い海 琉球ガラス工房のワークショップスペース
【Gala青い海】内にある「琉球ガラス工房」のワークショップスペース。体験用のテーブルや椅子、完成した琉球ガラスの作品が並んでいます。沖縄の伝統工芸である琉球ガラス作りを体験できる様子が伝わります。

私が訪れた時にはメインホールにたくさんの風鈴が吊るされており、心地よい音を聞きながら過ごすことができました

施設内のスムージー屋さんでいただいた「シママースの塩ソフトクリーム(ちんすこう付き)」は、とても美味しく、沖縄らしい味わいが楽しめましたよ。

沖縄県 ガーラ青い海にある GOOD BURRITO の外観
【Gala青い海】内にある「Nukumi Kitchen」の外観。黄色とピンクの壁が特徴的で、テラス席も設けられています。

「Gala青い海」は、食事、ショッピング、さまざまな体験が一つの場所で楽しめる魅力的な施設です。

家族や友人とともに訪れて、沖縄の風土を存分に感じながら、思い出に残るひとときを過ごすことができるスポットです。

「Gala青い海」基本情報

〒904-0323 沖縄県中頭郡読谷村高志保915番地
http://www.gala-aoiumi.com/

三日月形のビーチに抱かれたリゾートホテル【THE MOON BEACH MUSEUM RESORT】

恩納村のリゾートエリア、美しい自然に囲まれた最高のロケーションと三日月形の天然ビーチを抱くように建つ「THE MOON BEACH MUSEUM RESORT」。

夜間飛行中のアメリカ人パイロットが偶然見つけた、月光を浴びて輝く三日月形の白浜。その美しさに「ムーンビーチ」と名付けられたと言われています。

沖縄 ムーンビーチミュージアムリゾートの看板とロケーションマップ
「THE MOON BEACH MUSEUM RESORT」のエントランスサインと施設ロケーションマップ。右側のマップでは、広大なリゾート全体の施設配置やビーチの様子が分かります。

1975年にこのビーチ沿いに「ホテルムーンビーチ」が創業され、沖縄ビーチリゾートの歴史はここから始まりました。長い歴史を誇るこのリゾートホテルは、現在も多くの人々に愛され続けています。

ホテルの敷地内はどこを見てもトロピカルな景色が広がり、オープンなエントランスからは心地よい開放感が漂います。

色とりどりの花が咲き誇る庭園を散歩しながら、南国らしい雰囲気を満喫することができます。

沖縄 ムーンビーチミュージアムリゾートのロビーラウンジと幾何学模様の床タイル
「THE MOON BEACH MUSEUM RESORT」のロビーラウンジの様子。開放的な空間には、ゆったりと座れるソファやテーブルが配置されています。右側の画像は、床に敷かれた特徴的な幾何学模様のタイルです。落ち着いた雰囲気で、リゾートでのくつろぎの時間を過ごせそうです。

また、建物のレトロなデザインは、良い雰囲気を醸し出しており、時の流れを感じさせます。

私がこのホテルを選んだ理由は、「映えスポットとして行ってみたい」という思いからでした。

ホテルに足を踏み入れると、まるで南国の楽園に迷い込んだような感覚を味わえます。館内を散策しながら、その魅力を堪能しました。

沖縄 ムーンビーチミュージアムリゾートの屋内庭園とラタン調チェア、床の装飾
「THE MOON BEACH MUSEUM RESORT」の屋内庭園の様子。水辺と緑豊かな植栽、スタイリッシュなラタン調のテーブルとチェアが配置され、リラックスできる空間を演出しています。右側の画像は、床に施された太陽のようなモチーフの装飾です。

特に印象に残ったのは、緑のポトスが美しく飾られたカーテン、アトリウムプール、そして開放的なロビーから見えるビーチです。これらの場所は、南国リゾート感満載で、癒しの空間が広がっていました。レトロなデザインがある一方で、花や緑が多く、癒される雰囲気も感じられました。

沖縄 ムーンビーチミュージアムリゾート 緑に囲まれた階段とシーサー像
「THE MOON BEACH MUSEUM RESORT」の、緑豊かな植物に囲まれた階段。階段の両脇には沖縄の守り神であるシーサー像が置かれています。自然と調和した、リゾート内の散策路のような雰囲気が感じられます。

「THE MOON BEACH MUSEUM RESORT」は、古き良き時代の沖縄リゾートを感じつつ、現代的なリラックスした空間も楽しめる、素晴らしいスポットです。

南国の自然に囲まれたこの場所で、心身ともに癒されるひとときを過ごせます。

「THE MOON BEACH MUSEUM RESORT」基本情報

〒904-0414 沖縄県国頭郡恩納村前兼久1203
https://www.moonbeach.co.jp/
098-965-1020

沖縄の独特な建築美が輝くアート空間【名護市役所 】

沖縄北部に向かう道すがら、国道58号線を走っていると、思わず目を引く建物が現れます。それが、まるでジブリの世界が実写化されたような、幻想的な雰囲気を持つ「名護市役所」です。

沖縄県名護市 名護市役所の外観
沖縄県名護市にある名護市役所の外観です。コンクリートと赤茶色の石の組み合わせが特徴的な建物で、緑豊かな植栽に囲まれています。青空と白い雲が印象的です。

美ら海水族館に向かう途中で見かけた、この沖縄特有の建築物が気になったので立ち寄りました。

普段見かける市役所の建物とは一線を画しており、そのユニークな外観に引き寄せられるように足を運びました。

沖縄県名護市 名護市役所周辺の遊歩道とパーゴラ
沖縄県名護市にある名護市役所周辺の様子。日差しを遮るパーゴラの下には木陰ができ、市民の憩いの場となっています。

沖縄の典型的な建築を感じさせつつも、独特なデザインが印象的で、まるで映画のセットに迷い込んだかのような気分になります。

沖縄県名護市 名護市役所の特徴的な外壁と植栽
名護市役所の、独特なデザインの外壁を間近から捉えた写真です。コンクリートと赤茶色の石の組み合わせ、そして建物と一体化した緑豊かな植栽が印象的です。

外観を見ると、どこか「天空の城ラピュタ」のロボット兵やキツネリスが出てきそうな、ファンタジックな雰囲気を感じさせます。

建物そのものが一種のアートのようで、その存在感は圧倒的です。

沖縄県名護市 名護市役所の特徴的な屋根と壁の構造
名護市役所の、特徴的な屋根と壁の構造を見上げた写真です。コンクリートの骨組みと赤茶色の石のパターンが独特なデザインを生み出しています。青空が一部に見え、開放的な印象を与えます。

中に入ると、普通の市役所としての機能を持っているものの、撮影は禁止。内部の写真は撮れませんでしたが、建物自体の印象は非常に特別でした。

個人的には、この場所が持つ「古代遺跡的なフォトジェニックな魅力」にも心を奪われました。

まるで過去の文明がそのまま残っているかのような雰囲気があり、その独特な空間は、訪れる人々にとって印象深いものになることでしょう。

沖縄県名護市 名護市役所の特徴的な屋根裏の構造と光
名護市役所の、特徴的な屋根裏の構造を見上げた写真です。規則的に配置された開口部から自然光が差し込み、独特の陰影を生み出しています。建物のコンクリートの質感や、外の緑も垣間見えます。

名護市役所は、沖縄の風土と歴史を感じることができる建物であり、その存在は訪れる価値が十分にあります。

どこを切り取っても写真映えするこの建物は、沖縄旅行の新たな見どころの一つと言えるでしょう。

【名護市役所】基本情報

〒905-0014 沖縄県名護市港1丁目1−1
http://www.city.nago.okinawa.jp/
098-053-1212

那覇市おもろまちに建つ文化の発信地【沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)

那覇市おもろまちにある「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」は、美術館と博物館が一体となった複合文化施設。

沖縄県立博物館美術館(おきみゅー)のコンクリート建築と芝生
沖縄県那覇市にある「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」の、特徴的なコンクリート造りの建物と広々とした芝生の庭園。青空の下、モダンな建築と緑のコントラストが美しい景観を作り出しています。

グスク(沖縄の城)をイメージしたという外観は、まるでコンクリートでできた要塞のよう。

沖縄県立博物館美術館(おきみゅー)のコンクリート壁と庭の植栽
特徴的な模様の施されたコンクリート壁と、手入れされた庭の植栽。

初めて訪れる人は、その重厚な佇まいにきっと圧倒されるはずです。

沖縄県立博物館美術館(おきみゅー)の屋外展示、石のシーサー像
「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」の屋外展示されている、石でできたシーサー像。緑の芝生の中に置かれ、歴史を感じさせる佇まいです。

ふと足元を見てみると、ユーモラスな表情の石像「シーシ」がひょっこり。そんな遊び心にも思わずクスリと笑ってしまいます。

沖縄県立博物館美術館(おきみゅー)のモダンな天井デザインと館内
「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」の館内風景です。白い柱から放射状に広がるモダンな天井デザインが特徴的です。開放的な空間には自然光が差し込み、明るい雰囲気です。

各所で展示物を眺めながら、「なぜこの形なのか」「どんな人が使っていたのか」など、自然と会話が生まれる時間は、親子で過ごすにはぴったり。

沖縄県立博物館美術館(おきみゅー)の恐竜の全身骨格標本
「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」に展示されている、迫力のある恐竜の全身骨格標本。近くには頭蓋骨の化石も展示されています。博物館の展示の様子が伺えます。

筆者は息子と一緒に「タッチ・ザ・ダイソー」という催し物を目的に訪れましたが、館内に一歩足を踏み入れると、沖縄の自然や歴史、芸術に触れられる展示が広がっており、目的以上の発見がたくさんありました。

沖縄県立博物館美術館(おきみゅー)のガラス床展示と沖縄の自然
「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」の展示室です。床の一部がガラス張りになっており、下には沖縄の海や植物を再現した展示が見られます。ユニークな展示方法で、沖縄の自然を身近に感じることができます。

無料で利用できるふれあい体験室では、民具や昔の玩具で実際に遊ぶことができ、見て学ぶだけでなく、触れて感じられる体験ができるのも嬉しいポイントです。

沖縄県立博物館美術館(おきみゅー)の展示室、歴史に関する展示物
「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」の博物館展示室の様子。琉球王国の歴史や文化に関する様々な展示物が、ガラスケースの中に展示されています。落ち着いた雰囲気の中で、じっくりと展示を見学することができます。

展示の見応えはもちろんのこと、広々とした館内は落ち着いた雰囲気で、子ども連れでもゆっくりと過ごせる居心地の良い空間でした。

沖縄の文化にじっくり触れてみたい方には、心からおすすめしたいスポットです。

【沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)】基本情報

〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1−1
http://okimu.jp/
098-941-8200

沖縄の“床”に触れながら、人の温かさにも出会える旅を

沖縄の魅力は、美しい海や自然、そして伝統的な建物に見られる文化的な床だけにとどまりません。

そこに暮らす人たちの温かさや、人とのつながりも、旅をより深く印象づけてくれます。

「いちゃりばちょーでー」この言葉は沖縄の方言で「一度会えば皆兄弟」、一期一会のような意味があります。

私はこの言葉のように、人と人との繋がりを大切にする沖縄の伝統や文化、人の温かさが好きです。

今回紹介したのは、沖縄のほんの一部。
でも、どこを訪れても、そこにある床のデザインや風合い、そして人のぬくもりから、沖縄らしさがじんわりと感じられるはず。

温暖な気候で、どの季節に訪れても楽しめる沖縄。沖縄に行くことがあったら、足元の美しさと人の優しさに触れる“床目線の旅”を、ぜひ体験してみてください。

\床が変われば心が変わる/

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