ゆったりコーヒーを飲みながら、好きな本を読んだり、ドラマや映画を見て過ごす。
そんなあなたの癒しのお部屋が、いつか行ってみたい憧れの国のようだったらステキだと思いませんか?
そうは言っても、大がかりなリフォームはお金がかかるし、賃貸住宅に住んでいる方だったら、床や壁に傷をつけるわけにもいかないもの。
でも、諦めないでください!
インテリアの配色や柄を工夫したり、賃貸住宅でも安心の床を傷つけない「クッションフロア」を使ったりすれば、女性でも簡単にお部屋のイメージをガラッと替えることができるんです。
そこで今回は、インテリアに取り入れることで海外気分を楽しめる『世界にある美しい柄』をご紹介します!
また、床の柄を替えるだけで、お部屋を異国の雰囲気に変身できるクッションフロアもご紹介しますので、ぜひ、気軽にチャレンジしてみましょう。
\デザインいろいろ!貼り付け簡単!/
もくじ
インテリアの柄でお部屋のイメージが決まる!世界のおしゃれな柄とコーディネート活用術
モロッカン、ペイズリー、リバティーなどなど…これらは世界にある有名な柄の名称です。
名称は何となく聞いたことがある方も多いと思いますが、どこの国から生まれたどのような柄なのか、分かりますか?
そこでこの章では、世界にたくさんある柄の中から、日本でもインテリアや洋服としてよく見かける世界の柄とそのコーディネート活用術をご紹介します。同じ柄でも取り入れ方次第で、お部屋のイメージがガラッと変わりますよ。
ゴージャスで華やかな印象 ダマスク柄
ダマスク柄とは、花や植物などをモチーフにしたイスラムの絹織物の柄です。
ダマスク柄は、シリアのダマスク地方で生まれ、ヨーロッパ各地へと広がりました。
2色または3色の少ない色を使い連続でつながったような模様は、ヨーロッパをはじめ日本でも高級ホテルの壁紙や絨毯の柄としてよく見かけます。
リビングの壁紙やラグに使用すれば、空間全体がゴージャスで華やかな印象に。
狭いお部屋でも、モノトーンの配色でしたら圧迫感をあたえることなく落ち着いたヨーロッパの雰囲気が感じられます。
また、空間に一か所あるだけで華やぐ柄なので、テーブルクロスやカーテン、壁に飾るファブリックパネルの柄にもおすすめです。
ゆったりとした雰囲気が魅力 ハワイアン柄
ハワイアン柄とは、自然が豊かなハワイを象徴する、生物や植物をモチーフにした柄です。
定番のモチーフといえば、ハイビスカスやジャスミン、ウミガメが有名です。
南国ハワイを思わせるインテリアには、大自然をイメージさせるアースカラーを使いましょう。
海を感じる白とブルー、ナチュラルブラウンの家具の組み合わせを基本に、挿し色に黄色やオレンジのファブリック(クッションや小物)を置くとグッとハワイに近づきます。
落ち着いた雰囲気が漂うオールドハワイ風が好みの方は、ダーク系の濃い色の家具を置くことでシックなイメージに。
どちらもハワイらしい観葉植物、モンステラやソテツをアクセントとして置けば、一層ハワイにいるようなゆったりとした雰囲気が感じられます。
アジアンチックな空間にぴったり バティック柄
バティックとは、植物の染料を使用し、ろうけつ染めをした布地のこと。インドネシアのジャワ島を中心に、現在ではタイやマレーシアでも作られています。
その柄は多種多様で、地域によって色調や模様が異なり、さまざまな柄に出会えるのが魅力です。日本では「ジャワ更紗」という名前で知られています。
伝統的な染め色には自然の原料を使ったいるため、赤青黄色といった原色使いが特徴です。
お部屋全体をバリ風にしたい方は、まずバンブー(竹)やラタン(籐)の天然素材を使用したアジアン家具を選びましょう。
白とブラウンのシンプルな空間に、挿し色で暖かな橙色や観葉植物の緑を置くだけで、アジアンリゾートの雰囲気が漂います。
アジアンチックな空間にピッタリなのが、伝統的なビビッド柄のバティックです。
ラグやクッションとして使うだけで、一気にバリにいる気分が感じられます。
落ち着いた雰囲気を演出 和柄
海外に住んでいる外国人にとって、いつか行ってみたい憧れの国が「日本」です。日本には毎年多くの外国人観光客が訪れています。
その日本の柄といえば「和柄」。
古くから着物や手ぬぐいなど、身近な物として使っている伝統的な柄です。
和と洋が融合した「和モダン」は人気が高く、高級旅館の内装やリフォームに多く取り入れられています。
フローリングのカジュアルな洋室に、レトロな和家具やダーク調のアンティーク家具を配置することで、渋すぎない癒される空間が生まれます。
和柄のカーテンやクッションをアクセントとして用いるだけでも、落ち着いた雰囲気に。
その場合、ダイニングテーブルなどの家具は、レトロでダーク調の物を選ぶとお部屋全体が引き締まりバランスが良くなります。
床の簡単DIYでお部屋のイメージがガラッと変わる!機能性バツグンのクッションフロアで気軽にチャレンジ
お部屋のイメージを本格的に変えたいなと思った場合、壁紙に照明、内装工事など大がかりな作業が必要になり大変です。
実は、大がかりな作業をしなくても、床の柄を変えるだけでお部屋全体のイメージがガラッと変わるんです!
そこで、手軽にお部屋のイメチェンをしたい方のために、床の簡単DIY「クッションフロア」をご紹介します。
\素敵なお部屋は床が決め手/
クッションフロアってどんな床材なの?
一般的に「クッションフロア」とは、床を覆うビニール系の素材の床材です。
おしゃれな柄が豊富で機能性にも優れたクッションフロアは、マットのように床に敷いて使えるので、張り付け方に注意すれば、床を傷付けず、賃貸住宅でも、場所を気にせずに床のDIYが気軽に楽しめるアイテムです。
ラグリエのデザインフロアマット(クッションフロア)は、マット幅が約90㎝。
通常180㎝幅のクッションフロアに比べ、持ち運びや、切ったり、敷いたりと意外と大変なDIY作業も、この半裁されたサイズなら、女性一人でも簡単に扱えるので便利です。
扱いやすいサイズだから、あなたの思い描いたイメージ通りに、自由に床のコーディネートが楽しめます。また、吸着滑り止めシートが付いているので、貼り付けも簡単ですよ。
例えば、キッチンや洗面所、観葉植物の下に、お部屋のワンポイントとして使ってみるのもステキですね!
お子さんやペットがいる家庭では、食べこぼし・飲みこぼしで床を汚されるのは日常茶飯事。ついイライラしてしまうよくある出来事も、ビニール素材のマットの上ならば安心。防水加工で染み込まないからサッとふくだけで、あっという間にもと通りです。
そんな使い勝手の良いラグリエの【デザインフロアマット】の中から、行ってみたい国に近づける、おしゃれな柄を3つ紹介します。
モロッコに行った気分!モロッカン柄
モロッカン柄とは、その名のとおりモロッコの伝統的な民族模様です。アフリカ北西部に位置するモロッコは、イスラム文化とヨーロッパの文化が融合した国。
最近日本でも人気のモロッカン柄は、大胆な柄から繊細で複雑な柄までさまざまあります。
海外のお洒落なアパートの一室のような、アンティークの風合いのあるタイル柄。独特な配色と模様は、エキゾチックで、空間を華やかに演出します。
北欧に行った気分!北欧柄
北欧柄は、ノルウェーやスウェーデンなど北欧の国々から発祥した柄の総称です。
北欧で暮らす人々は、自然と共に生きることを大切にしながらすごしています。そのため植物や動物など自然に関係するデザインが多く、赤や緑、黄色といった優しい色使いが特徴です。
自然を思わせる配色と柔らかなデザインは、眺めているだけで癒される人気の柄です。
フランスに行った気分!ヘリンボーン柄
ヘリンボーンとは、見た目が開いたニシンの骨に似ていることから付けられた柄の名称。日本人の多くが憧れる、おしゃれな国フランスが発祥地です。
ヘリンボーン柄は「V字」が連なることで、おしゃれな模様を作り出します。
おもに床に取り入れられている模様ですが、秋冬に使われるウールなどの織模様としても有名です。
高級感がありながらも、ちょっとレトロな雰囲気で、落ち着いた印象を与えてくれます。
インテリアと簡単DIYで あなたのお部屋を憧れの国にイメチェンしよう
今回は、日本でも人気がありインテリアにも使われているおしゃれな世界の柄と、そのコーディネート活用術、手軽に楽しめる床の簡単DIYについてご紹介しました。
ラグリエのデザインフロアマットは、女性でも持ち運びがしやすく、DIYしやすいサイズだから、切ったり貼ったり思いのままに床のコーディネートが楽しめます。
マットのように床に敷いて使え、床を傷つけにくいクッションフロアは、貼り付け方に注意をすれば、賃貸住宅でも使用ができ安心!
賃貸のお部屋だからとリフォームを諦めていた方に、ぜひお試しいただきたいこだわりのアイテムです。
おしゃれな柄が豊富なラグリエのデザインフロアマットなら、あなたの理想にピッタリの柄がきっと見つかりますよ。
いつものお部屋をいつか行ってみたい憧れの国に、気軽に挑戦してみてくださいね!
\あなたのお部屋の床はどれにする?/
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蘭さや
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