あなたの家のキッチンには、キッチンマットはありますか? キッチンマットを敷いていることでの不満はありますか?
最近は、キッチンマットを敷かない人も増えてきていますが、キッチンという場所がら、油飛びや水はねなどを考えると、敷いておいたほうが良さそうです。
今回は、キッチンマットがあることでの不満、キッチンマットを無くすことによって新たに発生する問題点、そういった不満や問題点を解決するようなキッチンマットのご提案をしていきたいと思います!
\時間がない人は早速商品を見てみましょう!/
もくじ
そもそもキッチンマットの役割ってなに?
キッチンマットがあると、炒め物や揚げ物をした際の周囲への油の飛び散りから床を守ってくれたり、その油の飛び散りを踏んで歩き回ることで、キッチン床全体に油汚れが広がってしまうの防いでくれます。
また洗い物をした際に、シンクの外に水が飛んでも、キッチンマットがあれば多少の飛び散りは気になりません。
冬場の寒い時期には、足元からの冷えから足を守ってくれ、長時間のキッチンでの立ち仕事にも、マットのクッション性で足の疲れを軽減してくれる効果もあります。
キッチンマットの不満は 掃除の手間、洗いにくいこと!
油汚れや水はねを防いでくれるキッチンマットですが、キッチンマット自体も、どんどん汚れてくるのが現状です。
マメに洗いたいけれど、他の洗濯物と洗うわけにもいかないし、単体で洗うにしても、かさばるし、乾きにくいし…と清潔に保つのが結構大変なんですよね。
毎日のお掃除の場面でも。
掃除機をかけるにも、キッチンマットをどかしたり、マット自体に掃除機をかけるにも、吸い付いてくるのを押さえたりと手間もかかるし、ちょっと気を抜くとズレて斜めになっていたり。
なかなかマメに洗えないし、お掃除するのにも手間だし、汚れたマットを放置するくらいなら、キッチンマットなんて、ないほうがマシ!と、なってしまうワケですね。
キッチンマットを無くしてみた結果
では、キッチンマットを無くしてみたらどうでしょうか?
見た目的には、すっきり。
毎日のお掃除も、掃除機やフロアモップをかけるのもノーストレスです。
とはいえ、揚げ物や炒め物をしたときは、ちょっと大変。 油は、キッチンの床にそのまま飛び散ってしまいます。
調理中ですし、その都度床を拭くわけにもいかず、その飛び散った油を踏みながらの作業になります。
でもまぁ、調理がすべて終わった段階で、キッチンの床全体とスリッパの裏側などを、フロアー用のウェットシートで拭いてしまえば、キッチンマットを敷いていた時よりも、よっぽど清潔に保てそうです。
ただ、ひとつ問題点があるとすれば、床に付く傷でしょうか。
我が家のキッチンも、最初の頃こそ、まったく問題なかったのですが、5年10年と経つと、床にへこみや傷が目立つようになってきました。
我が家は複層フローリングだったので傷やへこみだけでしたが、無垢材フローリングだともっと大変です。 水や油に弱いので、濡れたまま放置していると、膨張したり、変色したりします。 コーヒーなど色があるものをこぼしてしまうと、シミになってしまうことも。
また、「複層フローリングは、無垢材のような単層のフローリングよりも水に強いから大丈夫でしょ」と思われた方も、まだ安心はできません。
傷やへこみに対しては、単層・複層問わず、フローリング全般的に、床の一部に目立つ傷が付いてしまっても、部分的に貼りかえることは難しいです。
もし、あなたの家のキッチン床がフローリングだったら、キッチンマットは敷いていたほうが良いと言えます。
良いトコどりのキッチンマットのご紹介
キッチンマットは無くしたいけれど、水はねや油飛び、傷やへこみから床を守るためには、キッチンマットがあったほうが良さそう…
『キッチンの床を水や汚れから守り、かつ清潔に保てるキッチンマット』 これが理想ですね。
今回はそれらの理想を叶える、クッションフロア素材のキッチンマットと、タイルカーペットのキッチンマットをご紹介したいと思います!
クッションフロアのキッチンマット
とにかく、清潔に保ちたい!
キッチンマットの洗濯はめんどくさい!
でも、床に傷やへこみはつけたくない!
そんなあなたには、クッションフロアのキッチンマットがおすすめです。
クッションフロアは、塩化ビニールを原材料とした床材で、非常に水に強く、掃除も簡単なのが特徴です。
汚れたら、ウェットシートなどでさっと拭き取るだけで、すぐキレイになります。
ラグリエでは
『段差が気にならなず床によくなじむ、切りっぱなしのタイプ』
『フチ加工がしてあって、キッチンマットらしいタイプ』
と2種類あります。
クッションフロアの柄は印刷で作られるため、多種多様なデザインから選べるというのも魅力です。
ラグリエなら、クッションフロア素材のデザインフロアマットは全44柄。
キッチンマットの幅サイズも45cm、60cm、80cmの3種類から選べ、長さは120cmから300cmまで、30cmきざみで細かくオーダーできます。
\清潔・お手入れ簡単!デザイン豊富!/
クッションフロアは、フチ加工していなければ、ご家庭のハサミでも簡単にカットできるので、キッチンの端から隙間なく敷き込みたいときなど、自分で簡単に加工することができます。
キッチンマットの長さも「130cmが欲しかったのにな~」なんて時。 販売は30cm刻みですが、『150cmを購入し、20cmカットして130cmにする』なんてことや、梁や柱にぴったり沿うようにカットするなんてことも簡単にできます。 カットする予定がある時は、『フチなし加工』のものを購入してくださいね。
また、余った30cmのクッションフロアで棚のリメイクや、小物置きにしてもオシャレに使えますよ。
ラグリエのクッションフロア素材のキッチンマットには、吸着すべり止めシートが付いているので、お掃除のときにも、ズレたりせず、お手入れらくらくです。
吸着すべり止めシートは、マットのズレを防ぐだけで、完全に貼り付けてしまうわけではないので、賃貸にお住いの方でも安心して、お使いいただけます。
タイルカーペットのキッチンマット
飛んだ油を踏んで、キッチンの床全体が汚れるのはイヤ!
洗うのはそこまで苦じゃないけれど、やっぱり楽に洗えるタイプがいい!
冬場のキッチンは足が冷えるのがイヤ!
そんなあなたには、タイルカーペットのキッチンマットがおすすめ。
タイルカーペットは40cmまたは50cm角の小さなカーペットを、必要な枚数組み合わせてマットやラグのように使う床材です。
タイルカーペットの裏側には滑り止め加工がしてあるので、ズレにくく、掃除機をかける時もタイルカーペットをどかさずにかけることができます。
防汚加工もされており、汚れも取れやすいのでキッチンにもピッタリです。
質感も、カーペットのやわらかい肌触りで保温性があり、ぬくもりのある質感です。
床からの冷えを防ぎ、足元の体温を奪わないので、冬場に「足元が冷えてキッチンに立つのが辛い」という方には、特におすすめですよ。
月に1~2回の拭き掃除で、タイルカーペットをきれいに保てます。
《拭き掃除の手順》
①まずは固く絞った布でタイルカーペットを水拭きする
②汚れが落ちないようなら、中性洗剤を水に溶かして使う
③一通り拭き終えたら、お湯につけて固く絞った布で洗剤を拭き取る
④最後に乾いたきれいな布で、から拭きする
中性洗剤は、住居用や洗濯用の洗剤を使います。 水性または植物性のものなら、洗剤残りを抑えられるのでおすすめですよ。
サイズ的に、洗濯機や乾燥機にも入ってしまう大きさですが、洗濯機も乾燥機も使用不可ですので、気を付けてくださいね!
とはいえ、洗濯機に放り込んでしまいたいほど汚れてしまったら。
そんな時は、汚れのひどい1枚を取り外して、洗い場やお風呂場などで、水や洗剤を使って手洗いすることもできます。
アクロンやエマールを水で薄めて、スポンジを使って洗ってみてください。
洗剤が残らないように、きれいな水ですすいで、水をしっかり切り、風通しの良い場所で立てかけるか、置いて変形しないように陰干ししましょう。
予備のタイルカーペットがあれば、マットの歯抜け箇所にはめこめます。 洗って乾かしている最中でも、普段通りに過ごせますよ。
色や配置を変えるだけでも、いつもと違う雰囲気が楽しめます。
\デザインいろいろ!キッチンマットにもぴったり/
機能的なキッチンマットで 清潔で快適な毎日を
いま使っているキッチンマットを清潔に保つのが大変… いっそのことキッチンマットなんてなくしちゃおうかなと思っているあなたへ。
キッチンの床を傷や汚れから守りつつ、日々のお手入れもしやすい、クッションフロアとタイルカーペットのキッチンマットをご紹介しました。
汚れてしまったときにはサッと拭くことができて、段差が少ないクッションフロアのキッチンマット。
ジャブジャブと手で洗うことが出来て、床からの冷えも防いでくれるタイルカーペットのキッチンマット。
どちらも使いやすく、デザインも豊富なので敷く楽しみもあります。ぜひ一度、キッチンで使ってみてくださいね。
\清潔・お手入れ簡単!デザイン豊富!/
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