毎日使うキッチンからの油飛びや水はねは、思っている以上に床を汚しています。
そんな日々の汚れから床を守ってくれるのが、床を彩るキッチンマットです。
ラグリエでは、【ふちなし】と【ふちあり】のクッションフロア素材のキッチンマットを取り扱っています。
「どちらのタイプが自分のキッチンに合うんだろう?」と迷っている方もいるかもしれません。
今回のコラムでは、それぞれのタイプの特徴やメリット・デメリットを比較してみました。
「お手入れが面倒だから、キッチンマットは必要ないなぁ〜」と思っているあなたも、ラグリエのキッチンマットを知ればきっと試してみたくなりますよ!
\いつも清潔!拭けるキッチンマット/
もくじ
キッチンマットは本当に必要?素材で選ぶキッチンマット
「キッチンマットって、必要なの?なくてもいいんじゃない?」と思いながらも、なんとなくキッチンマットを使っていませんか。
最近は、こまめな洗濯がわずらわしかったり、あまり必要性を感じなかったり、キッチンマットを使用しない方も増えています。
床を守ること以外にも、足腰を守る機能やインテリアとしても役立つのがキッチンマットです。
キッチンマットの素材は、大きく分けて3つあります。あなたの暮らし方や性格に合わせて、好きなタイプの素材からキッチンマットを選んでみるのはいかがでしょうか。
【繊維製】のキッチンマット
柔らかな足当たりが心地よく、温かみがあります。足腰にかかる衝撃や床からの冷えを和らげる素材です。
繊維製のキッチンマットは、気軽に他の衣類と洗濯ができないのがデメリット。常に清潔に保つためには、こまめな洗濯が欠かせません。
【タイルカーペット】のキッチンマット
汚れた場所だけを取り外して、楽に洗えるタイプです。カーペットのようなやわらかな肌触りと保温性があります。
こまめな洗濯をする時間はあまりないけれど、できれば汚れはしっかり水洗いでキレイに洗い流したい方におすすめです。
【クッションフロア】のキッチンマット
はっ水性があるので、水分を浸透させません。汚してもサッと拭くだけ、掃除機で吸うだけです。
フローリングに比べ、適度なクッション性があります。保温性はありません。
できるだけ簡単にお手入れがしたい、常に清潔感をキープしたい方におすすめの素材です。
ラグリエでは、楽に洗えるタイルカーペットのキッチンマットとお手入れが楽なクッションフロアのキッチンマットを、色柄豊富に取りそろえています。
キッチンマットの必要性、ラグリエが取り扱っているキッチンマットについては、こちらの記事↓↓↓をご覧ください。
いつでも清潔!キッチンの床汚れには、クッションフロアのキッチンマットがおすすめ
はっ水性のあるクッションフロアは、塩化ビニールでできています。汚れや水が浸透することがありません。
サッと拭くだけで掃除ができるので、キッチンやユーティリティーなどの水回りに最適な床材です。
コーヒーなどの粉類を繊維製のキッチンマットに落としてしまうことがよくあります。繊維の間に細かな汚れが入り込んでしまうと、掃除機でも簡単に吸い取ることができません。
しかし、クッションフロアはビニール素材なので、掃除機で軽く吸い込むだけで片付けられるのでとても便利です。
ラグリエのクッションフロアは、色柄豊富でデザイン性が高いのが魅力です。
キッチンマットの幅サイズも45cm、60cm、80cmの3種類から選べ、長さは120cmから300cmまで、30cmきざみで細かくオーダーできます。
また、ズレ防止としてついている滑り止めシートは、貼って剥がせるタイプで賃貸住宅でも安心してお使いいただけます。
床DIYもできる、床保護にぴったりな【ふちなし】とは?
ラグリエのキッチンマット【ふちなし】とは、マットの端が切りっぱなしになっているタイプのクッションフロア素材のマットです。
切りっぱなしになっていることで、段差が気にならずキッチンの床によくなじみます。
最大の特徴は、ハサミやカッターで自分好みのサイズに簡単にカットができること!気軽に床DIYが楽しめます。
柱のデコボコや壁に沿ってカットをして、キッチンの端から端まで隙間な〜く敷き詰めたい方におすすめです。
床の一部分が変わるだけで、キッチン全体のイメージがガラッと変化しますよ!
\キッチンに合わせてカットも自在!/
キッチンマットらしいタイプ【ふちあり】加工とは?
ラグリエのキッチンマット【ふちあり】加工とは、マットの端すべてにふち加工がしてある、キッチンマットらしいタイプのクッションフロアです。
マットの周りにテープロック加工を施し、角は丸く丁寧に縫製してあります。
サッと敷くだけで設置完了!サイズも豊富なので、ご自宅のキッチンにピッタリのサイズが見つかります。
ズレが気になる場合の滑り止めシートも付いているので安心です。
床DIYをする時間がない、手軽にキッチンのイメージを変えたい方には【ふちあり】加工がおすすめです。
\敷くだけ簡単!床の保護に/
【ふちなし】【ふちあり】加工のメリット・デメリットを比較
どちらがご自宅のキッチンに向いているのか、実際に敷いてみないと正直わからないものです。
実際に、わが家のキッチンに【ふちなし】【ふちあり】を敷いて検証してみました!
それぞれのメリット・デメリット、使用した感想をぜひ参考にしていただけたらなと思います。
ちなみに、わが家はよくある賃貸のキッチン。以前は繊維製のキッチンマットを使用していました。
床はフローリングではなく、はっ水性のあるビニール床材です。
床下収納がありますが、食器棚を置くと使えないという始めからの設計ミス?があり、使用していません。
床下収納の上に直接敷いてみました。多少のデコボコはありますが、ほとんど気になりません。
【ふちなし】の感想(柄:コンセール 45cm幅×270cm×2本使用)
キッチンマットとはいえふち加工もないので、今回は2枚並べて、キッチンの床全体に敷き詰めてみました。
手間と時間はかかりましたが、完成したときの達成感は最高です!
DIY初心者で1時間半ほどかかりましたが、キッチンが想像以上におしゃれになりビックリ!!
床が違うだけで本当にイメージがガラッと変わるんだなと実感しました。
床との隙間がないのでゴミも入り込みません。掃除機もスイスイかけられるのでストレスフリーです。お部屋掃除の水拭きついでに、いつも床を拭くようになり、以前の繊維製のマットに比べ清潔感がまったく違います。
メリット
・キッチンの端から端まで、ピッタリと敷き詰められる
・キッチンからの汚れを全面でカバー(保護)できる
・自由にDIYができる
・キッチンのイメージがガラッと変わる
デメリット
・労力、手間がかかる(家具の移動作業など)
・失敗する可能性あり
・引越しの際、はがす手間がかかる
【ふちあり】の感想(柄:コンセール 60cm幅×240cm使用)
手間がかからず、サッと敷くだけで設置ができるのでとても楽です。丁寧なふち加工のおかげで、キッチンマットとしての存在感もしっかりと感じられます。
サイズ展開が幅広く、好みのサイズ感での注文ができるのでいいですね!
もともとの床材のおかげか、60㎝の幅広のサイズだったからか、使用しているときのズレはまったく感じませんでした。そのため滑り止めシートも使用していません。
メリット
・サッと引くだけでOK!
・滑り止めシートを使用しなければ、裏側も掃除機がかけられる
・キッチンマット感がしっかりある
デメリット
・ガラッとイメージが変わる感じはしない
・そのまま置くだけだとズレ場合がある(サイズや床材の種類による)
・床材とマットの隙間にゴミが入る
汚れたらサッと拭くだけ衛生的 デザイン豊富なラグリエのクッションフロアキッチンマット
ラグリエのクッションフロア【ふちなし】【ふちあり】を比較してみました。
床全面の保護を目的としている方、ガラッとキッチンスペースのイメージを変えたい方には、床DIYができるタイプ【ふちなし】を。
クッションフロアの機能性と手軽さを重視したい方には、キッチンマットらしいタイプ【ふちあり】をおすすめします。
「我が家のキッチンには、どちらのタイプがいいんだろう?」と検討されている方の参考になれば嬉しいです。
デザインとサイズ展開が豊富なラグリエのクッションフロアキッチンマット。あなた好みの1枚にきっと出会えますよ。
\いつも清潔!拭けるキッチンマット/
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蘭さや
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