テレワークの推奨により自宅でのオフィスワークが増えてきている中、こんなお悩みありませんか?
・インターネット回線の引き込み場所やルーターの場所がデスクから遠い
・デスク周りの配線がどうしても汚く見えてしまう
これらデスク周りのお悩みはタイルカーペットを使うことによってスッキリできます。
今回はタイルカーペットを活用して、デスク周りのケーブル類を綺麗に隠すコツをご紹介します。
\デザインいろいろ!おしゃれなタイルカーペット/
もくじ
万能!タイルカーペットは配線を隠すのに最適なアイテム
オフィスなどでよく目にするタイルカーペットですが、実は自宅にオフィススペースを作る際の床材としてもかなり万能です。
・既存の床を綺麗な状態に保てる
・デスク周りの配線が綺麗に隠せる
・デザインが豊富でオシャレな空間にできる
などなど、タイルカーペットの活用にはいろいろなメリットがあります。
タイルカーペットならどんな床材の上でも大丈夫
ご家庭の床材と言えば、フローリング・クッションフロア・畳などが主流ですね。
タイルカーペットは、どんな床の上でも簡単に敷けるのが大きなポイントです。フローリングやクッションフロアの上には問題なく敷くことができます。
畳の上に敷く際は、通気性を考慮して取り外せるようにするなどの工夫が必要ですが、それさえ注意すれば、特に問題はありません。
床の材質を気にせずに敷けるのは嬉しいですね。
置くだけでOK!敷くのが簡単
オフィススペースの配線を隠す場合、既存の床をリフォームするか、ある程度加工が必要になります。
ただ、大掛かりな工事は面倒ですし、なるべく既存の床材を傷つけたくない方も多いのではないでしょうか。
タイルカーペットなら、基本的には「床に置くだけ」の単純作業で済んでしまいます。
既存の床を傷つけず、配線も隠せるので一石二鳥です。
一部分だけの取り外し・交換ができる
部屋全体にカーペットや絨毯を敷いてしまうと、後から敷き直すのは難しく、配線を隠せてもやり直しが大変。
タイルカーペットであればそんな心配はありません。
タイルカーペットは一部分30~50cm角のものが多く、タイルカーペットを取り外したり、交換するだけで敷き直しもできますし、配線のやり直しも簡単にできます。
色やデザインが豊富でアレンジも簡単
タイルカーペットは、色やデザインも豊富にあることもメリットです。
好きな色を一色選んだ場合、シンプルなデザインで敷くことも出来ますし、敷く方向を変えるだけで模様があるように見せることもできます。
また複数の色を選んだ場合は、アレンジが自由自在です。
好みに合った雰囲気を作りやすいのも、タイルカーペットならではですね!
タイルカーペットで配線を隠す時のコツ
では、実際にタイルカーペットでデスク周りの配線を隠したい時に、注意しておきたいポイントやコツをご紹介します。
フラットタイプのケーブルを選ぶ
タイルカーペットに配線を隠すには、まずは隠すケーブルを隠しやすいものにしましょう。
隠しやすい配線にするためには、フラットタイプと呼ばれる導線が平たい形状になっているものを選びましょう。
フラットタイプのケーブルであれば、タイルカーペットの下に這わせても気になりません。
またドアの隙間にも通しやすく、別の部屋から配線を持ってきたい時も便利です。
配線はタイルカーペットの中央を通す
タイルカーペットの下に隠す時のコツは、タイルカーペットの端ではなく、中央を通すことです。
タイルカーペットの端に配線を通してしまうと、カーペットの端や継ぎ目が浮き上がってしまい、見た目も悪くなりますし、綻びが出やすくもなります。
タイルカーペットの中央に配線を通したあとは、両面テープなどで抑えてもいいでしょう。
ケーブルを取り出す時は角をカットするだけ!
タイルカーペットの下を這わせた配線を、モデムなどの機器に接続する際は、ケーブルの取り出し口としてタイルカーペットの角を少しカットすると良いです。
このようにすると取り出し口が目立たず、ケーブルをスマートに取り出すことができます。
タイルカーペットの間に置けるモールもあり
配線を隠すときにタイルカーペットと併せてよく使われるのが、モールというアイテムです。
部屋の隅を這わせるタイプのものや、床に直置きできるドーム型のものなど、種類はたくさんあります。
その中でも、一番のおすすめはタイルカーペットの間に敷くタイプのモールです。
このモールを使うことによってより配線を上手く隠すことができます。
デスクまわりをスッキリさせる便利グッズを紹介!
デスク周りをよりスッキリさせたい方のために、役に立つ便利グッズをいくつかご紹介します。
床の配線をうまく隠せたら、デスク周りもスッキリさせましょう!
個口の広い電源タップで配線を一箇所にまとめる!
デスク周辺にはさまざまな機器があり、ACアダプターや大きめのコンセントを利用することが多いと思います。
そんなときには個口の広い電源タップや個口が回転するタイプのものがおすすめです。
よくある電源タップは、個口が狭く、幅の広いACアダプタを挿した時に、隣の個口に被ってしまうことがあります。
個口の広いものや、個口が回転する電源タップを選べば、ひとつひとつの個口を有効利用することができます。
またマグネットのついた電源タップを利用すれば、デスクのフレームに貼り付けることができ、足元をよりスッキリさせることができます。
ケーブルボックスやケーブルトレーを使ってスマートに配線!
配線が汚く見える原因は、ケーブルが長すぎることがほとんど。
この余分なケーブルを見えなくすることでスッキリさせることができます。
そんな時に便利なのが「ケーブルボックス」や「ケーブルトレー」です。
ケーブルボックスは、足元に置いたり、デスクの上に置くことができ、柔軟に使えます。大きさやデザインも様々ですので、状況に合わせて選ぶと良いでしょう。
ケーブルトレーは、デスクに取り付けるタイプが多く、ご自身のデスクに合うかどうかのチェックが必要です。オフィス用のデスクの場合、オプションで用意されていることもあるので、専用のものがあればベストですね。
ケーブルボックスやケーブルトレーを活用して、デスク周りをスッキリさせましょう!
配線のケーブルタイやスパイラルチューブでまとめる
配線は何も手を加えずにいるとまとまりがなく、どうしても汚く見えてしまいがちです。
そういう時は、ケーブルタイやスパイラルチューブを使うことによって、いくつもある配線を一本にまとめることができます。
配線で混雑しがちなデスク周りを、よりスッキリさせることができます。
お気に入りのタイルカーペットで デスクまわりの配線スッキリさせよう!
いかがでしたでしょうか。
タイルカーペットをうまく使うことで、汚くなりがちなデスク周りの配線をスッキリさせることができます。
さらにデスク周りをスッキリさせたい場合は、ケーブルタイやケーブルトレーを活用することで、スマートに配線をまとめることができることでしょう。
スッキリしたオフィス空間は、モチベーションや仕事の効率アップに一役買ってくれること間違いなし!
お気に入りのタイルカーペットを選び、おしゃれで配線がスッキリした、快適なオフィススペースを作りましょう。
\デザインいろいろ!おしゃれなタイルカーペット/
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