インテリアにこだわりたいのに、床の色味やテイストがいまいち好みのに合わない…。
そんな悩みをDIYで解決し、素敵なインテリアでおうち時間を充実させている人が増えている一方で、床DIYは初心者にはハードルが高くて無理だとあきらめてしまっている方も多いと思います。
しかし、そこであきらめるのはもったいない!
実は床DIY、とくにクッションフロアを使った床DIYは、初めての人にも取り組みやすく、高い満足度が得られます。
今回は初心者の方にこそおすすめしたい、クッションフロアDIYの魅力を紹介します。
\デザインいろいろ!初心者の方でも簡単!/
もくじ
初めての人にもおすすめ おうち時間がもっと素敵になる床DIY
雑誌やSNSの投稿で見かける素敵な床DIYの数々。
床が変わればお部屋がもっと素敵になるのに、自分には無理だとあきらめていませんか。DIY初心者にこそ、床DIYにチャレンジしてほしい理由を紹介します。
床を変えると部屋のテイストや風景が決まる
DIYでインテリアを作ってみたいけれど、床や壁のような「大物」は初心者には難しいと思われがちです。
多くの人は好みのテイストに合う小さな雑貨や棚を作るなど、「点」から攻めます。しかし、「点」を「面」にするにはなかなか難しいもの。
材料や道具を揃え、がんばって素敵な棚を作ったのに「誰も気づいてくれなかった」というのはDIY愛好家の間でもあるあるな悩みです。
好きなインテリアテイストやイメージができているなら、床や壁などの「面」から攻めるのがおすすめ。
床のような広範囲の「面」が変われば、部屋の風景ががらりと変わります。
今まで集めた素敵な家具やDIYで作った雑貨などの「点」も、「面」が変わってテイストが決まれば、どんどん活きてくるから不思議です。
簡単な作業で風景が変わる達成感!
6畳や8畳もある床を貼り替えるためには、道具や技術が必要だと思う人も多かもしれません.
ですが、むしろ小さな椅子や棚を作るほうが、ノコギリやドライバー、やすりやビスなどたくさんの道具が必要で、設計の手間や技術も要ります。
床DIYは作業範囲は広いですが、床の基礎からやり直すのではなく、今あるフローリングの上に新たな床材を敷くのであれば、特別な技術は不要で、道具も少なくて済みます。
初心者にもやさしい適切な床材を選べば、測る・切る・貼るの簡単な作業で風景を変えられ、大きな達成感も得られますよ。
はさみで簡単にカット出来て 失敗しにくい
床や壁はDIYに慣れていない人にとっては大物であり難関に見えるもの。
「床や壁をDIYでいじって、失敗したら取り返しがつかない」と考えてしまっていませんか。
フローリング材の上にシート状の床材を貼るだけのクッションフロアDIYは、多少ずれてもやり直しがきくので、床は最も失敗しにくい場所の1つ。
初心者にこそチャレンジしてほしいおすすめのDIYポイントなのです。
簡単に敷けて満足度が高いクッションフロア
床材の中でも、クッションフロアはその貼りやすさから、DIY初心者にもおすすめです。クッションフロアの魅力を4つ紹介します。
インテリアにぴったりの一枚が見つかる豊富な色柄
クッションフロアは色柄の展開が豊富です。
木目調でも定番の色味から人気のホワイトやグレー系、つややかな質感から味のある古材調のような風合いまであって、目移りしてしまうほど。
人気のタイル柄もリアルなテラコッタ風から、北欧風やモロッコ柄の美しい幾何学柄まであるので、インテリアにぴったりのクッションフロアが必ず見つかります。
フローリング材のように一枚一枚貼る必要がない
通常のフローリング材やフロアタイルは、板状やタイル状のものを一枚ずつ貼り合わせていきますが、クッションフロアはリアルな木目や細かなモザイク模様も一枚のシートに印刷されているので、一枚一枚貼る手間が大幅に省けます。
基本の定尺貼りの他、表情豊かな市松貼りや人気のヘリンボーンも、クッションフロアなら最小限の手間で実現できます。
はさみでもカットできるので端処理も簡単きれい
フローリングの敷き終わりは、どうしても調整が必要になります。最後までぴったりはめ込むために、一枚一枚測りながら硬いフローリング材をのこぎりやカッターでカットする作業は、初心者にはかなり大変です。
クッションフロアなら、ご自宅のはさみでも簡単にカットできるので、面倒な端処理もらくちんです。はさみなら切り口もずれにくく、最後まできれいに敷けますよ。
吸着シートを使えばきれいに貼れる
クッションフロアは専用の粘着テープや接着剤を使うのが一般的ですが、時間や手間もかかるうえ、はがしたいときに跡が残ってしまうこともあります。
糊残りが少ないと謳われている養生テープでも、時間がたってはがそうとするとテープの跡やべたつきが残って、原状回復が難しいことも。
初心者の方には、貼る手間もはがす手間も少ない、クッションフロア用の吸着シートがおすすめです。
接着剤のように全体に塗る必要がなく、粘着力のあるシートが床とクッションフロアをしっかり密着させて動きません。
完全に貼り付けてしまうわけではないので、貼り直しもしやすく、床に跡も残りません。 原状回復が必要な賃貸物件の床 DIY にもおすすめですよ。
居心地の良さが続く クッションフロアの快適ポイント
クッションフロアを使った床DIYの魅力は、おしゃれで豊富なデザインや、貼る作業の簡単さにとどまりません。
貼る作業をクリアした後には、おうち時間がもっと快適になるうれしいメリットをたくさん実感できるでしょう。
足ざわりが柔らかく快適
クッションフロアは、その名の通りクッション性の高さが魅力。足ざわりが柔らかいので、歩き心地もよく快適に過ごせます。
子どもや高齢者、ペットも歩きやすく、厚みのあるものを選べば転んだ時の衝撃もやわらげてくれます。
フロア材の浮きや収縮の心配がない
一枚ずつ貼るタイプのフローリング材には、気温や湿度の変化を受けて収縮して隙間ができたり、部分的に反りや浮きが出ることもあります。
クッションフロアも気温の影響は受けますが、広めのシート状になっているため、板のように隙間ができることもなく、反りや浮きの心配もありません。
もし、クッションフロア同士の継ぎ目が開いてきて気になるようなら、継ぎ目を綺麗に仕上げられる吸着すべり止めテープタイプもあります。ぜひお試しください↓↓↓
お手入れや掃除が簡単
クッションフロアは耐水性のある素材を使用しているため、汚れにも強く、水回りにも施工しやすい床材です。
シート状なので水や埃がフローリング材の隙間に入り込むこともなく、普段のお手入れはサッと拭くだけで清潔できれいな状態を保てます。
クッションフロアならワックスがけなどのメンテナンスいらずで、おしゃれな木目調を楽しめますね。
原状回復がしやすく、模様替えも楽しい
クッションフロアは貼りやすいうえに、撤去も簡単。
接着剤を使わず、粘着性の吸着シートなどで貼っておけば、賃貸物件の退居時にも簡単に原状回復できます。
気になる柄があれば気軽に貼り替えてインテリアをテイストごと変えられるのも、施工が簡単なクッションフロアならではの楽しみ方。
一度貼り方を覚えてしまえば、簡単にインテリアのテイストを変えられるので、DIYや模様替えがやみつきになってしまうかもしれませんよ。
一部屋まるごと貼り替えなくても、気になる柄をマットやラグのように敷いて、部分的に使うのもおすすめです。
初心者でも簡単!床DIYでお家時間をもっと楽しく
最近では床DIYのハードルを低くし、しかも上質でおしゃれなデザインの床材がたくさん展開されています。
とくにクッションフロアは初心者にも扱いやすく、施工後の快適さや満足度の高さも大きな魅力です。
ラグリエのデザインフロアマットやタイルカーペットは、簡単施工で空間をおしゃれに変えたい人にぴったり。
クッションフロアDIYで自分らしいおしゃれなインテリアを実現して、おうちで過ごすひと時を充実させてくださいね。
\デザインいろいろ!初心者の方でも簡単!/
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rugreaさん
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