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世界の床旅 日本の迎賓館赤坂離宮の素敵な床をご紹介

コラム

世界の床旅 日本の迎賓館赤坂離宮の素敵な床をご紹介

2021.02.08

世界の美しい宮殿、というと何が思い浮かぶでしょうか?
部屋の装飾や、天井に描かれた絵画が思い浮かぶかと思いますが、床の美しさも忘れてはならないのが、ラグリエとしてのポイントです。

今回は、東京都港区にある迎賓館赤坂離宮の床の美しさをご紹介していきます。

世界の床旅 東京都の迎賓館赤坂離宮

東京都にある迎賓館赤坂離宮は、国内唯一のネオ・バロック様式の宮殿建築物です。

迎賓館赤坂離宮は明治42年(1909年)に東宮御所として建設されました。
東宮とは、皇太子の住まいを言います。

現在では各国の国王、大統領、首相たちを迎え、会食や宿泊などを行う施設として、外交活動の舞台として使用されています。
また、一般公開されているため、休館日並びに接遇などによる非公開日以外は参観ができます。

ここがステキ!迎賓館赤坂離宮の床の美しさ

それでは、迎賓館赤坂離宮の床を見ていきましょう。

玄関ホール 白黒の市松模様

まず、玄関を入ると出迎えてくれるのは白黒市松模様のタイル床。
シンプルな色と柄ですが、インパクトがありますね。

玄関ホール奥 小さなタイル床

玄関ホール奥の階段を上がると、次は小さなタイルの床が迎えてくれます。
色とりどりの小さなデザインタイルで、幾何学模様などの模様を描いています。

中央階段上 赤いカーペット

中央階段から2階へ行くと、部屋全体に敷き詰められた赤色の絨毯が出迎えてくれます。
植物の柄が濃淡で描かれていますね。

彩鸞(さいらん)の間 組木床

部屋をメインで彩るのは正方形の組木柄の床。
壁際には色の濃い木材を模様として使っています。

羽衣の間 組木床

羽衣の間の床も、彩鸞(さいらん)の間と同じ組木柄。
少し違うのが壁際の模様です。
六角形の幾何学模様が濃い木材で描かれています。

羽衣の間の奥の部屋

小さな空間をヘリンボーンと、すだれ張りにしています。

花鳥の間 組木床

花鳥の間も同じようにメインの床の柄は、彩鸞(さいらん)の間と羽衣の間と同じ組木柄です。
壁際の床の柄は他の間と違い、色の濃い木材を使い網目状を描いています。

迎賓館赤坂離宮の歴史

迎賓館赤坂離宮は明治32年(1899年)に東宮御所として建設を開始され、明治42年(1909年)に建てられました。

迎賓館 赤坂離宮 東宮御所
出典:内閣府迎賓館ウェブサイト (https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/about/

第二次世界大戦後、建物と敷地は皇室財産から国へ移管され、国立国会図書館、法務庁法制意見局、東京オリンピック組織委員会などで使用された後、昭和43年(1968年)に迎賓館へ改修されました。

迎賓館 赤坂離宮 東宮御所
出典:内閣府迎賓館ウェブサイト (https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/about/

耐震対策として基礎や壁の一部に鉄道のレールが使われています。
壁には花崗岩が使用され、一番厚い個所では1.8mの厚さがあるため、関東大震災にも耐えました。

平成18年(2006年)~平成20年(2008年)には「平成の大改修」として給排水管、情報関係設備、耐震補強の改修工事を実施されています。

また、創立100年の平成21年(2009年)には国宝に指定されました。

迎賓館赤坂離宮の名所

正面門

まず立派な正面門に目を惹かれます。
白色を基調とした大きな門です。

游心亭(ゆうしんてい)

赤坂離宮から見て東側にある和風別館「游心亭(ゆうしんてい)」。
和を感じさせる造りの建物で、参観もできます。

主庭 噴水池

主庭 噴水池
赤坂離宮から見て南側にある大きな噴水です。

迎賓館赤坂離宮の足元の美しさを楽しもう!

美しい絵画や、七宝焼きなどが飾られ、国賓が接遇される迎賓館 赤坂離宮。
建築の際に参考にされたフランスのヴェルサイユ宮殿に近いものを感じた方もいるのではないでしょうか?

床の組木の形、壁際の床の模様など、床の見どころがなかなかある場所です。

歴史的な建物や、風景を見に行ったとき、つい上を見てしまうと思いますが、ちょっと目線を下に、床を見てみるのもラグリエが提案する楽しさの一つです。

ぜひ、いろいろな場所の床の楽しさを味わってみてください。

迎賓館赤坂離宮 詳細

●公式サイト
https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/

●公式Twitter
https://twitter.com/cao_geihinkan

●公式Instagram
https://www.instagram.com/akasaka_geihinkan/

●公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCrYsGMfj9SZNJ3MeGPTbbHg?disable_polymer=true&ar=2&nv=1

●所在地
東京都港区元赤坂2-1-1



●公開時間
・本館、庭園(主庭および前庭):10:00~17:00(最終受付16:00)
・庭園:10:00~17:00(受付終了16:30)

●参観開始時間
・和風別館、本館、庭園:10時30分、11時、11時30分、12時、12時30分、13時、13時30分、14時、14時30分、15時
(※15時の回は英語ガイドツアー)
・和風別館、庭園:10時30分、11時、11時30分、12時、12時30分、13時、13時30分、14時、14時30分、15時
(※15時の回は英語ガイドツアー)

●休館日
毎週水曜日、接遇などによる非公開日

●参観料金
・本館、庭園(主庭および前庭 申し込み不要):1,500円(一般)、1,000円(大学生)、500円(中高生)、無料(小学生以下)
・和風別館、本館、庭園(事前予約制):2,000円(一般)、1,500円(大学生)、700円(中高生)
・和風別館、庭園(事前予約制):1,500円(一般)、1,000円(大学生)、500円(中高生)
・庭園(申し込み不要):300円(一般)、無料(大学生以下)

●TEL
03-3478-1111(代表)

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うみぶ太郎

うみぶ太郎

床の世界に入り込んでしまった水辺の生き物。 おしゃれな床の上で生活する人、働く人たちに多く出会いたいと思っているイルカ。
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