おしゃれなお部屋で暮らしたいけれど、どんなインテリアスタイルが好みなのかわからない…とお悩みの方も多いはず。
そんな方に向けて、人気のインテリアスタイルを厳選してご紹介します。
インテリアスタイル別に特徴を解説し、コーディネートにおすすめのクッションフロアもご提案!
ぜひ、ステキなお部屋づくりの参考にしてくださいね。
\デザインいろいろ!貼り付け簡単!/
もくじ
モノトーンインテリア
モノトーンインテリアは白・黒・グレーの無彩色で空間をまとめた、シンプルかつスタイリッシュなインテリアスタイルです。
使う色を極限まで制限することで生活感が軽減され、特別なインテリアテクニックがなくても洗練された空間を実現できます。
ただし、モノトーンインテリアは色数が少ないぶん、無機質で単調な印象に陥ってしまうことも。
ビビッドカラーでアクセントを加えたり、みずみずしく生命力にあふれた植物をプラスしたりすることで、より印象的なお部屋を演出できます。
モノトーンインテリアにはスタイリッシュで硬質な印象のクッションフロアがおすすめ!
シンプルでスタイリッシュなモノトーンインテリアの床は、大理石やタイルといった硬質で高級感のある素材が最適です。
色だけでなく素材感にも注目することで、単調になりがちなモノトーンインテリアにメリハリが生まれ、デザイン性の高い空間に仕上げられますよ。
モノトーンインテリアの記事はこちら↓↓↓
韓国インテリア
韓国インテリアは白やベージュ、グレイッシュといった、まろやかな色合いを基調としたナチュラルでやさしい雰囲気のインテリアスタイルです。
北欧インテリアやBOHOインテリアと多くの共通点がありながら、どこか懐かしくてかわいらしい、韓国の街中にあるカフェのようなイメージ。
韓国インテリアはアジア圏で誕生したインテリアスタイルのため、コンパクトな日本の住宅でもイメージをカタチにしやすく、生活感を抑えながらおしゃれな空間を実現できます。
韓国インテリアにはナチュラルで明るい色調のクッションフロアがおすすめ!
色合いや素材感を大切にする韓国インテリアには、明るいフローリング調の床がマッチします。
ホワイトや淡いナチュラルカラーの床は、韓国インテリアに使われている家具とも好相性!
色合わせに失敗することなく、統一感のあるインテリアコーディネートを実現できます。
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リゾートインテリア
リゾートインテリアは南国の強い陽射しや、キラキラ輝く海をイメージした、爽やかで清涼感のあるインテリアスタイルです。
光や氷を連想させるホワイト、海や空をイメージしたブルーなど、寒色系を中心に構成されるリゾートインテリアは、視覚から効果的に涼を取り込めるのが魅力。
蒸し暑さや不快感を軽減しつつ、ひんやり涼し気な雰囲気を演出できるため、とくに夏にピッタリのインテリアスタイルです。
リゾートインテリアには海辺のコテージのような、爽やかな雰囲気のクッションフロアがおすすめ!
色落ち感のあるフローリング調の床は、海辺のコテージのようなシャビーで涼やかな雰囲気を演出します。
また、高級感のあるリゾートインテリアに仕上げたい場合は、タイル調やストーン調もおすすめ!
ひんやりとした質感のイメージとも相まって、お部屋の雰囲気を格上げします。
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北欧インテリア
北欧インテリアは「ぬくもり」と「居心地の良さ」を追求した、北欧諸国発のインテリアスタイルです。
自然由来の家具やファブリック、北欧ならではの大胆な色づかいや遊び心あふれるデザインが、空間をナチュラルかつスタイリッシュに彩ります。
洗練された空間演出と暮らしやすさを追求しつつ、ホッと一息つけるような居心地の良さが魅力。
暮らしを豊かで快適に導くための工夫が詰まった北欧インテリアは、忙しくても生活の質にこだわりたい現代人のライフスタイルにやさしく寄り添います。
北欧インテリアには、素材のぬくもりを演出できるクッションフロアがおすすめ!
天然素材を多用する北欧インテリアには、無垢材フローリング調をベースに床をデザインしましょう。
ラグのように部分的に使うなら、ハッキリとした色柄のものも◎!
北欧ライクな雰囲気を高めながら、ほどよい個性をプラスできます。
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BOHOインテリア
BOHO(ボーホー)インテリアはボヘミアンの自由で民族的な要素と、ニューヨーク・ソーホー地区の都会的な要素をミックスした、自由奔放でリラクシーなムードのインテリアスタイルです。
ボヘミアンの自由さとソーホーのモダンさ、それぞれの魅力を取り入れながら自由気ままに自分らしさを表現できます。
シンプルな家具に幾何学模様柄のクッションを合わせたり、エキゾチックなデザインのラグをコーディネートしたりすることで、おしゃれなのに気取らずリラックスできる空間を実現できます。
BOHOインテリアにはエキゾチックな雰囲気のクッションフロアがおすすめ!
BOHOインテリアは柄物が得意のため、華やかなデザインの床も違和感なく溶け込みます。
一つのデザインに制限するのではなく、異なる色柄のクッションフロアをコーディネートしたり、複数のラグを重ねて敷いたりするのも◎!
ボヘミアンな印象が高まり、オリジナリティあふれるお部屋に仕上がります。
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和モダンインテリア
和モダンインテリアは日本ならではの落ち着きある「和」の雰囲気と、都会的で洗練された「モダン」なデザインを組み合わせたインテリアスタイルです。
和室ならではの美しさを活かしたり、洋室に和のテイストを積極的に取り入れたりすることで、現代的な暮らし方と日本の風情を両立したコーディネートを実現できます。
住宅事情に左右されることなく日本文化を活かしたお部屋作りができるため、日本をはじめ海外でも高く評価されています。
和モダンインテリアには木のぬくもりを感じられるクッションフロアがおすすめ!
和の雰囲気に穏やかに溶け込むのは、古民家の板敷きをイメージしたフローリング調の床。
床の色は手持ちの家具やお部屋の窓枠、巾木と同じ色を選択すると、調和のとれた美しい空間に仕上がります。
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インダストリアルインテリア
インダストリアルインテリアは工場や倉庫をそのまま住居にしたような、無骨で粗削りな雰囲気のインテリアスタイルです。
経年変化によるサビや汚れ、クラックなど、通常では欠点になるような材質も、インダストリアルインテリアにおいてはお部屋の雰囲気を高める重要な要素となります。
それぞれのアイテムが刻んできた歴史を活かした空間は、重厚感がありながらどこかレトロで懐かしく、無作為のカッコよさを演出できます。
DIYで楽しむインテリアスタイルとしても人気があり、男性はもちろん女性からも厚く支持されています。
インダストリアルインテリアには無骨で重厚感のあるクッションフロアがおすすめ!
インダストリアルインテリアの床はコンクリートを連想させる硬質な質感のものや、古材感のあるフローリングがベスト!
塗装が剥がれ落ちていたり、木肌がランダムに配置されていたり、使い込まれた工場や古い倉庫の床をイメージして選択しましょう。
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アーバンインテリア
アーバンインテリアは都会的で高級感のある、ラグジュアリーな雰囲気のインテリアスタイルです。
ゆとりのあるレイアウトによって生まれる贅沢な間を活かし、厳選したアイテムだけで構成された空間は、生活感を排除した上質な統一感を堪能できます。
暮らしの満足度を高く維持できるアーバンインテリアは、ハイエンドホテルの内装にも積極的に採用されています。
アーバンインテリアには高級感を演出するクッションフロアがおすすめ!
床のデザインはアーバンインテリアの完成度を大きく左右するため、できるだけ上質な素材感を活かしたデザインを選ぶことが大切です。
とくに、手の込んだ組木の無垢フローリング調や、ゴージャスな印象の大理石の床は、アーバンインテリアのラグジュアリーな雰囲気をより一層高めてくれます。
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ナチュラルインテリア
ナチュラルインテリアは白を基調としたシンプルな内装に、木製家具を組み合わせたくつろぎ感のあるインテリアスタイルです。
ナチュラルインテリアには型に嵌った制約が少ないため、北欧テイストや和風テイスト、韓国テイストなど、他のインテリアスタイルと調和しやすく、自分らしいこだわりのお部屋作りを楽しめます。
自然のぬくもりが溶け込んだ明るく穏やかな空間は、一人暮らしからファミリーまで家族構成を問わず愛されています。
ナチュラルインテリアには明るい無垢フローリング調のクッションフロアがおすすめ!
木の素材感をベースに構成するナチュラルインテリアには、木目や節をリアルに表現した明るい無垢フローリング調が最適です。
家具や建具の色合いと合わせると、より統一感のある印象に。
木のあたたかみを感じられる、心地よい空間を演出できます。
ナチュラルインテリアの記事はこちら↓↓↓
インテリアスタイルと調和のとれたクッションフロアでワンランクアップしたお部屋に!
クッションフロアを選ぶ際は、まずはどんなインテリアスタイルに近づけたいのかを決めて、その雰囲気にマッチしたデザインを選ぶことが大切です。
床の色柄によって、お部屋全体のイメージは大きく変わります。
床からインテリアコーディネートをスタートすれば、家具やファブリックを選びやすくなりイメージ通りのお部屋を実現できます。
ご紹介した9種類のインテリアスタイルを参考に、お部屋作りを楽しんでくださいね!
\あなたのお部屋はどれにする?/
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赤田加奈子
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